つるの先端がまきひげになっています
アスペルラ・オリエンタリス
アスペルラ・オリエンタリス
画像:けえ企画 
科名
アカネ科
学名
Asperula orientalis
原産地
コーカサス地方
シリア イラン イラク

別名
タマクルマバソウ
草丈
25cm〜30cm
開花時期
5月〜7月
栽培難易度
★★★☆☆

アスペルラ・オリエンタリスについて
アスペルラには約100種類の仲間があり、主にコーカサスや中東に分布します。アスペルラの仲間は茎を中心として細長い葉が放射状に広がりその様子から、クルマバソウ(車葉草)という別名があります。開花時期は主に初夏で、花茎の頂点に密集して青紫色の小さな花を咲かせます。
 株元からたくさん枝分かれしてよく茂ります。茎は最初、立ち上がるように伸びますが生長して長くなって行くにつれて横に倒れるように広がっていきます。
 オリエンタリスは比較的日本でも普及している種で、園芸品種なども見られます。基本は秋にタネをまいて翌年の初夏に花を楽しむ秋まき一年草です。「オリエンタリス」とは「オリエント地域産の」という意味でトルコ周辺地域のことを指します。

メガネ栽培メモ
栽培難易度
普通
特長
 青紫色の小さな花
耐暑性
やや弱い
耐寒性
霜に注意
生育適温
使用用途
○鉢植え・コンテナ ○地植え
栽培カレンダー
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
開花時期
タネまき
 
肥料の時期

■秋まきのほうが育てやすい

 秋は9月下旬〜10月中旬、春は3月中旬〜4月中旬がタネまきの適期です。高温多湿に弱いので、夏の栽培を避けるために秋にタネをまいて、初夏に花を楽しむパターンのほうが育てやすいです。
 春にタネをまく場合はどうしても夏に栽培がかぶるので寒冷地以外では育てにくいパターンです。
栽培パターン
■秋にタネまき
秋にタネをまく→苗の状態で冬越し→春に植え付け→初夏に開花→枯れる
※苦手な高温多湿時期を避ける一般的な栽培パターン
■春にタネまき
春にタネをまく→苗が育ったら植え付け→夏越し→秋に開花→枯れる
※高温多湿に弱く、開花前に夏の暑さで枯れることもあります。夏でも比較的涼しい寒冷地向きの栽培パターン
■ポットにまく
 ポットにタネをまいて最終的に1ポット1苗になるように間引きながら苗づくりを行います。秋まきの場合はそうやって苗を作って冬越しして、春に霜の心配がなくなる頃に鉢や花壇に植え付けます。
■過湿に注意
 日当たりがよく、水はけの良い場所を好みます。特に鉢植えにしている場合は水のやりすぎによる過湿には気を付けましょう。水やりは土の表面が乾いてからたっぷりと水を与えるようにします。
■開花時期の手入れ
 花が枯れてきたら、こまめに花がらを取り除くようにしましょう。花がらをとることで余分な栄養が使われず、次々に新しい花が咲き、長期間楽しむことができます。また、花には水をかけないように、開花中は株もとからそっと水を与えます
■折れやすい
 節から非常に折れやすいので、花がら摘みの時など茎葉をいじる作業を行う際は無理矢理引っ張ったりしないようにしましょう

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