ブラジル原産の「パヴォニア・ムルチフロラ」と「パヴォニア・マコヤナ」の交雑品種で常緑性の低木に分類されます。パヴォニア・インテルメディアの名前で呼ばれることもあります。 つぼみは真っ赤なロウソクの炎のような形をしており、それが開いて中から筒状の黒紫色の花が出てきます。赤くて目立つ花びらのような部分は副がく片と呼ばれるもので、その内部の黒紫色の部分が花の本体(花びらと、がく)です。はっきりいって花本体よりもまわりの副がく片の部分の方がきれいです。黒紫色をした筒状の花は開かずに中心から雄しべと雌しべがにょっきり出てきます。 花の咲く時期は不定期で、温度があれば季節を問わず開花します。基本的に高温多湿の環境を好む植物です。
■半日陰でよく育つ 日当たりがあまりよくなくてもよく育ちます。むしろ、直射日光の当たるところよりもやわらかな日射しの当たる場所や半日陰でよく生育します。室内なら明るい窓辺、屋外やベランダなら木漏れ日のさすような場所で育てます。害虫の発生を予防するために高温期は風通しをよくすることも大切です。 ■寒さに弱い 耐寒性はなく冬越しには10℃以上の気温が必要です。 ■土を乾かしすぎない 過度な土の乾燥を嫌います。あまり乾かしすぎると極端に弱りますので土の表面が乾きはじめたらたっぷりと水を与えようにします。土の表面が乾ききってから水を与えるようでは少し遅いです ややこしいですが、水はけの良い土を好みますので水が土壌で停滞しているようなじめじめした状態もよくありません。前述の水のやり方を参照にしていただき、「適湿」を心がけましょう ■肥料 春〜秋にかけての生育期に液体肥料を与えます。肥料の回数は2週間に1回程度です ■用土 水はけが良く腐葉土など有機質のたっぷりはいった土が適しています ■害虫について 風通しが悪いと赤ダニやオンシツコナジラミなどの害虫が発生しやすいので気を付けましょう。新芽やつぼみにアブラムシが発生しやすいので早めに駆除します。 ■ふやし方 挿し木でふやすことができます。6月〜9月頃が適期です。 ’ハ’からはじまる植物 アオイ科 |
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