|

病気・害虫 なし
特に病害虫の被害は見られません

適湿な明るい日陰の場所でよく育つ植物で置き場所と水やりが大きなポイントです。
枯れた葉っぱをそのままにしておくと風通しが悪くなるのでこまめに取り除きます。

春と秋は午前中いっぱい日が当たりそれ以降は日陰になるような半日陰の場所、真夏は直射日光を避けた風通しの良い明るい日陰、冬は霜や寒風の避けられる日当たりの良い場所〜例えば、軒下やベランダのように屋根のある場所〜が適しています。耐寒性はあるのですが常緑の植物で冬にも葉があるので、乾いた寒風や霜に当たると葉が傷んでしまいよくありません。早春から春ににかけてはつぼみが出て花が咲く時期ですので、しっかりと日に当てるようにしましょう。
地植えにする場合は、夏は日陰になり冬から春にかけては落葉するので日がよく当たる広葉樹の下が条件的に適しています。

渓谷沿いや林の下など、湿潤でしっとりした土壌の場所に自生する植物ですので極端な乾燥には気をつけます。ただし、過湿は根腐れのもとで常に土がじめじめと湿っている状態は良くないので、用土の表面が乾き始めたらたっぷりと水を与えるようにします。
肥料は花後〜6月いっぱいまでと9月中旬〜10月いっぱいまでの間で、この期間中は2週間に1回の割合で液体肥料を与えます。生長に応じて固形の置き肥を併用してもよいでしょう。夏は暑さで生長が衰えるのでとりあえず与えない方が無難です。

鹿沼土に赤玉土(ともに小粒)を2割ほど混ぜた用土を用います。水もちを良くするために刻んだ水ゴケを少量混ぜ込むこともあります。
腐葉土の上に根を広げるように自生しているので、地植えの場合は適した環境に近づけるために、あらかじめ腐葉土を混ぜ込んでおくとよいでしょう。

植え替えは花後の4月〜5月が適期です。秋10月にも可能ですが、生長期に入る前の花後の方がどちらかというと適しています。古い用土を落として、傷んだ根を取り除いてから新しい用土で植えます。
鉢植えなら2年に1回、地植えなら4年に1回くらいが植え替えの目安です。
草丈が低くやや横に広がるように生長するので、鉢植えにする場合は丈の浅い鉢に植え付けるとこんもり茂るように生長し全体がバランスよく収まります。ただし浅い鉢だと土の乾きが存外に早いので、水切れには気をつけましょう。

タネまき、株分けでふやすことができます。
タネまきは採取してすぐまく(とりまき)のが基本です。5月頃になると果実が熟して茶色く枯れてきますので時期を見計らって採取して細かい粒の用土を湿らせてまきます。乾かさないように管理すると発芽して生育します。上手に育てるとタネまき後2〜3年で最初の花を見ることができます。
株分けは植え替えと同時期に行う。あまり細かく分けず一株に最低3〜5芽以上つくように分けます。
おなじ種類やジャンルから探す
’ハ’からはじまる植物
キンポウゲ科
山野草の仲間 |