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病気 なし/害虫 アブラムシ
●日当たりのよい場所に置く
●高温多湿で蒸れることがありますので植えるときに詰めすぎない
●茎が伸びる品種は切り戻しを行う

正式には、「ベゴニア・センパフローレンス」という長い名前ですが、一般では「ベゴニア・センパ」で市販されています。春から秋まで長期間咲き続け、初夏から秋の花壇にもよく利用される強健な植物です。風や雨にも強く、直射日光にも耐えるので、コンクリートの照り返しの強いマンションのベランダなどに最適です。草丈は大きくなるものは60cmを超えますが、だいたいが25cm内外のコンパクトな草丈にまとまり、よく枝分かれしてこんもりと茂ります
花の色は、白、ピンク赤などで、豪華な感じの花を咲かせる八重咲き種もあります。葉は普通の緑色のものと茶色がかった銅葉系があります。プランター、鉢植え、つり鉢、花壇植などに幅広い用途があります。普通種はプランター植えや花壇が生育がよく、八重咲き種は鉢植えやつり鉢植えがよく育ちます。10℃以上気温が保てれば冬でも咲く、四季咲き性の植物です

丈夫な植物ですので取り立てて必要な手入れはありませんが、茎が伸びる品種の場合は、梅雨前頃に風通しをよくすることも兼ねて、高さの半分くらいに切り戻すとその後の花付きもよくなります。芽先を枯らすホコリダニという害虫が夏に発生することがありますが、その場合は殺ダニ剤(殺虫剤の一種で特に植物につくダニに効果があります)を散布するとよい。でもあんまし発生しない

品種によって若干ですが置き場所は異なります。普通の一重咲きの品種は強健で真夏の直射日光でも大丈夫ですので、一年を通して日当たりのよいところに置きましょう
いっぽう、八重咲きの品種は夏の直射日光下では生育が衰えるので、午前中いっぱい日が当たり、午後からは影になるような場所が適しています。ですから八重咲き種はあまり花壇植えなどにしないほうがよいでしょう。どの品種も冬は寒さに若干弱いので、移動できる場合は軒下など霜が防げる場所に移動させたほうが安全です。室内に入れるのは日当たりが弱いのであまりおすすめできません

水ををやり過ぎて腐らせることが時々あります。すこし乾かし気味くらいで管理したほうがよく育ちます。葉が分厚くて内部にたっぷりと水を貯められるので、少々乾かしたところでしおれることはありません。乾くと葉の表面がぴかぴかと光沢を持ってくるので、水やりの際の目安にするとよいでしょう
肥料はあらかじめ土にゆっくりと効く粒状の肥料を混ぜ込んでおきます。その後は絶え間なく花を咲かせるので追肥として一週間に1回程度の割合で液体肥料を与えます

水はけのよい軽い土 例:赤玉土(小)5 腐葉土またはピートモス3 バーミキュライト2
春に植え付けを行います。適期は3月下旬以降です。よく広がるので長さ65cm(普通の大きさのもの)のプランターなら4株くらいで充分です。逆に詰めすぎると梅雨時期に蒸れて根元から腐ることがあります。そうなると手のほどこしようがないので気をつけましょう
ケシ粒よりもさらに小さな小さなタネをまくか、挿し木で殖やせます。タネは小さすぎて扱いにくいですが、最近は特殊な素材でタネのまわりを大きくコーティングして扱いやすくしたものもあります(コーティング種子という名前で市販されていることも)。挿し木は土にさしておくと簡単に根付きますのでこちらのほうが簡単です。ただし、たくさん植えたい場合はタネをまくことをおすすめします
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