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病気 特になし・害虫 カイガラムシ
●寒さに強く一年中外で育てられます
●鉢植えの場合根づまりしやすいので数年に1回植え替えます
●日陰でも育ちますが室内ではできるだけ明るい場所に置きます

つる性の常緑低木であるヘデラは世界に8種類が分布しています。ツルの途中から何本も気根という根を伸ばしてその根が建物の壁にへばりついてどんどんと上に伸びていきます。ツルはとても長く伸び30mになることもあります
一番よく見かけるのが、ヘデラ”ヘリックス”という品種で「アイビー」とも呼ばれています。ヘリックスには園芸品種がたくさんあり、緑色の葉をしたものの他にも黄色い斑のはいるものもあります
つり鉢に植えてツルが伸びるままに育てたり、ツルを色々なところにからませたり、草花の寄せ植えにも欠かせない植物のひとつです

丈夫な植物で特に手入れをする必要はありません。ツルの下の方の葉が落ちて不格好になってしまったらツルを下から15cmほどのところで切って仕立て直しを行うと、ワキ芽が伸びてきて再び見栄えの良い格好になります
支柱やフェンスにからませる場合は最初はなかなか上手くからみませんのでヒモなどで支柱にツルを結わえ付けます

もともと強い光線を苦手とする植物なので日陰でも育てることができますが、できるだけ日に当てた方が生育もよく丈夫になります。特に斑(ふ)のはいる品種は日光不足になると斑が薄くなることがあります。春〜秋は直射日光に当たると葉が焼けてしまいますので半日陰の場所で育て、それ以外の季節は日の当たる場所で育てます。特に真夏は風通しの良い木陰のような場所が最適な環境です
寒さには強くマイナス5℃以上の気温があれば越冬できますので外で地植えにして育てることもできます。室内に取り込んで育てる場合はできるだけ良く日の当たる窓際で育てましょう

乾燥に強い植物ですが、極端に乾かすと葉が落ちてしまいます。土の表面が乾いたらたっぷりと与えましょう。冬は回数を控えめにし、土の表面が乾いて数日経ってから水を与えるようにします
植え付ける前に土にあらかじめゆっくりと効くタイプの肥料(マグァンプkや花工場粒状など)を混ぜ込んでおきます。追肥として5〜9月に2ヶ月に1回、観葉植物の置き肥などを株元に施します。室内の暖かい場所で育てる場合は冬にも1ヶ月に1回でよいので液体肥料を与えましょう

水はけの良い土が適します。赤玉土(小粒)6:腐葉土3:川砂1の割合で混ぜた土を使用するか、市販の観葉植物の培養を使用します
生育旺盛で鉢植えの場合は鉢の中がすぐに根でいっぱいになって根づまりをおこしてしまいます。根づまりをおこすと生育不良をおこして株元から葉が枯れてきますので植え替えが必要です。鉢の底から根が伸びてきたり、水をやってもなかなかしみこまないような状態になれば植え替えの目安で、適期は5〜6月です。植え替えは一回り大きな鉢に新しい用土で植え替えます
挿し木でふやすことができます。伸びすぎた枝を切り戻した際にでる枝を利用するとよいでしょう。長さ10〜15cmにした枝を湿らした川砂に挿します。根が出るまで1ヶ月ほどかかりますのでそれまで乾かさないように注意し、半日陰の場所で管理します。挿し木は3〜4月と9〜10月に行えます
冬になるまでに充分な大きさになっていないもの(秋に挿し木をしたもの)はそのままの状態で霜の当たらない場所で管理して春に暖かくなってから一株ずつ鉢に植え付けます
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