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ペディランサス(ダイギンリュウ)>>ペディランサス(ダイギンリュウ)の育て方
■ペディランサス 科名 トウダイグサ科 低木 観葉植物 原産 熱帯アメリカ
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ペディランサス属は熱帯アメリカに30種ほどの仲間が分布しています。その中でも日本でよく栽培されているのが、ダイギンリュウと呼ばれている種です。茎が節ごとにジグザクに伸びるのが特長で、その茎の曲がり方からジグザクプラントやデビルズバックボーン(悪魔の背骨)などの別名があります。冬に近づくにつれて段々と紅葉し、寒さで葉が落葉します。茎は太くて多肉質、低木の部類に入ります。属名のペディランサスの名前は「ペディロン(サンダル)」と「アンサス(花)」に由来し、花の形から来ているそうです

栽培データ一覧

最高温度

使用用途
1
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花の咲く時期  
植え替え時期
肥料の時期            
----- ×庭・花壇
耐寒温度 ◎鉢
5〜7℃ ×ハンギング
生育適温 ×寄せ植え
15〜25℃ ◎ミニ観葉


病気 特になし・害虫 コナカイガラムシ ハダニ
 コナカイガラムシは葉や茎に付着して吸汁し植物を弱らせます。また、直接な被害だけでなく排泄物からスス病が繁殖します。スス病自体は植物に直接害を及ぼすものではありませんが、葉が黒くなり見た目が悪くなり光合成も妨げられます。コナカイガラムシは他のカイガラムシと違ってこすり落としてもはい上がってくるため薬剤での駆除が基本です
 ハダニは高温で乾燥する時期に発生しやすい害虫で葉について吸汁します。 水のある環境に非常に弱い性質があるので、夏は水やりとは別に葉や茎にも霧吹きなどで水をかけて発生を予防しましょう。発生が見られたら殺ダニ剤で駆除します

●葉の色つやを良くするためにも日光によく当てます
●冬は5℃〜7℃の気温を保つ
●冬に落葉しても枯れたと思って捨てない(休眠している)

 ペディランサスは熱帯アメリカ(カリブ海周辺など)に約30種類が分布する低木で、茎が多肉質になります。名前は「ペディロン(サンダル)」と「アンサス(花)」に由来し、鳥の頭やスリッパのように見える形の花を咲かせるために名付けられたのでしょう。
  日本で馴染みが深いのは「ペディランサス・ティシマロイデス」と呼ばれる種でその中でもいくつか種類があり、「ペディランサス・ティシマロイデス”ククラタス”(別名:ダイギンリュウ)」や「ペディランサス・ティシマロイデス”スモーリー”(別名:セッカギンリュウやカギンリュウもしくはギンリュウ)」などです。
 茎がジグザクに曲がりながら伸びるのでジグザクプラントという名前があります。その他にも英語圏ではデビルズバックボーン(悪魔の背骨)やスリッパプラントなどの別名もあります。前者は茎の様子から、後者は花の形から名付けられたのでしょう。中でもスリッパプラントという別名は「ペディランサス・マクロカーパス」という種を指すことが多いようです。どういうことか「ジャパニーズ・ポインセチア」という別名が書かれた海外サイトも見たことがあります

 日当たりの悪い場所に置いているとどうしても茎がひょろひょろと間延びしてしまいます。そのような場合は切り戻りを行います。切り戻しをして新しい芽を出させることによってバランス良く仕立て直します。切り取った茎はさし木に利用できます。さし木などについては「ふやし方」の項を参照にしてください

 一年を通して日当たりの良い場所を好みます。日によく当てることによって葉の色も鮮やかでキレイになりますし、茎の節と節がつまったがっしりとした株になりジグザクの茎が姿良くなります。
 寒さには弱いので、冬は室内で育てます。 5℃以上できれば7℃程度の気温が保てるようにしましょう。常緑低木の部類になるそうですが、日本ではたいがい秋に紅葉し冬には茎だけ残して落葉します。寒さで生育が緩慢になり、水分の吸収が悪くなり、葉を落とします。休眠状態には成りますが生きていますので室内でもできるだけ日光のはいる明るい場所に置いてあげましょう

 茎が多肉質で乾燥に強いように見えますが、あまり乾燥させると冬でなくても葉を落とす可能性があります。土の種類にもよりますが、極端に土がじめじめしていない限り夏は毎日与えてもかまいません。春、秋は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えるようにします。冬は落葉して、休眠状態になると水の与えすぎで枯れてしまうことがありますので、土の表面が乾いてから3〜4日待って、水をやるようにすれば失敗が少ないです。
 肥料は固形の観葉植物用の肥料などを生育期、2ヶ月に1回程度与えておけばそれ以上は必要ありません。逆に与えすぎると良くないので、 気を付けましょう。冬は一切肥料は与えません。また、春も新芽が出てくるのを確認してから与えるようにします

川砂 赤玉土 腐葉土
水はけの良い土が適していますので、川砂を主体としたものが根ぐされなどの失敗も少なく、使いやすいのではないかと思います。川砂を4割、腐葉土と赤玉土を3割程度混ぜた土がよいでしょう

 鉢の底から根が出てくるような根づまり状態になったら植え替えが必要です。茎が長く伸びてバランスが悪くなった場合も鉢が倒れやすくなりますので植え替えた方がよいでしょう。だいたい2年に1回くらいを目安にしましょう。

 さし木でふやすことができます。切り戻しを行った際の茎を利用すると無駄がありません。10cmくらいに切った茎をさし穂にします。切り口から出てくる樹液を良く洗い流して、切り口を乾かします。このとき切り口を乾かさないと土に挿したとき、そこから雑菌などが入って腐ることがあるので注意します。挿す土は川砂などがよいでしょう。
 半日陰で管理すると1ヶ月くらいで根が出ます。鉢植えにする場合は根が出たものを3〜4本まとめて植えると鉢植えとしてバランスが良くなります。
 また、さし穂を5cmくらいの短めにして、根が出たら小さめの鉢に植えてミニ観葉として楽しむこともできます

茎を切ったときに出る乳白色の液体には毒性があります。皮膚の炎症、誤食による毒性は低いようですが口やのどの炎症や下痢などの症状が見られるようです。切り戻りの作業を行う際やペットなどがおられる家庭では気を付けた方がよいかも知れません


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