キューバ、パナマなど中南米原産で株元からたくさんの枝を出して、わさわさと茂る常緑性の低木です。開花期間は秋から春にかけてですが、温室など常に一定の気温が保てるところでは周年咲いているような気がします。花は1cm程度と小さくブラッドオレンジジュースのような(わかりにくいですが…)赤に近い橙色の花を花序(花の付いている茎)の先端に十数輪まとめて咲かせます。花の中心部分が黄色く色づき可愛らしい感じです。一つ一つは小さいですが、一カ所にまとめて咲き、原色っぽい色彩でやや遠目からでも案外目立ちます。花は長い筒状になっており、先端が4〜6弁の花びらに分かれています。 ベニマツリの名前は「マツリカ(ジャスミン)のような芳香のする紅い花」というような感じで名付けられたようです。ちなみにマツリカはモクセイ科の植物でベニマツリとは同じ仲間ではありません。
■暖地なら露地栽培も可能 寒さには弱く冬越しには5℃以上の気温が必要です。暖地や霜の降りない地方では露地でも栽培可能です。それ以外では鉢植えで育てるのが基本です。 ■日当たり・水やり 日当たりのよい場所〜半日陰の明るい場所でよく育ちます。できるだけよく日に当てて育てましょう。水やりは鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。冬は気温も低下し生長も鈍るので乾かし気味に管理しましょう ■肥料 肥料はさほどたくさん必要ではありませんが、生育期には月に1回程度水やり代わりに液体肥料を与えます。冬の間は肥料は必要ありません ■用土 水はけが良く、肥えた土が適しますのであらかじめ腐葉土などの有機質を混ぜ込んでおきましょう ■春に枝を切り戻す 4月〜5月に伸びすぎた枝や、花の咲き終わった枝、他のものに比べて細かったり成長の弱い枝などを切り戻して全体を整えましょう。鉢植えの場合は植え替えの作業と同時に行うのが望ましいです ■ふやし方 挿し木でふやすことができます。適期は気温が充分に上がる5月〜6月です ’ヘ’からはじまる植物 アカネ科 |
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