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ヘミグラフィス>>ヘミグラフィスの育て方
■ヘミグラフィス キツネノマゴ科 観葉植物 原産 熱帯アジア
ヘミグラフィス
金属のような光沢のある葉表のグリーンと裏の深い赤紫色のコントラストが非常に美しい観葉植物です。横に這うようにして茎が伸びていくので吊り鉢にむきます

栽培データ一覧
栽培難易度
普通
特長
 寒さに弱い
耐暑性
普通
耐寒性
10℃以上
生育適温
使用用途
○鉢植え ○吊り鉢(ハンギング)
栽培カレンダー
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
花の咲く時期
植え替え
肥料の時期


病気 なし 害虫 なし

●一年を通してよく日に当てる
●生育期は充分な水やりを
●冬は室内で10℃以上を保つ

  ヘミグラフィスの仲間はマレーシアなど熱帯アジアを中心に60種が分布します。主に栽培されているものは3種(アルテルナタ、アルテルナタ’エキゾチカ’、レパンダ)で、いずれも葉の裏が暗い赤紫色になり葉表とのコントラストが美しく、茎は立ち上がらずに横に這うようにして伸びていくのが特長です。
 這う性質を活かして熱帯地域では地面を覆うグランドカバーや庭、街路樹の下草に利用されるようです。日本でも植物園の温室で同様に利用されているのを見ることができます。
 日本で一般的に育てる場合は鉢植えやハンギング(吊り鉢)に仕立てて、葉を楽しむ観葉植物として育てます。春〜初夏にかけて小さな白い花を咲かせますが葉と比べるとあまり目立ちません。 花は一日でしぼみますが、次々と新しいものを咲かせ続けます。

 鉢の中が根で一杯になり、根詰まりをおこすと下葉が落ちてしまいます(株元に近い方から葉っぱが落ちていきます)。そのまま育てていても生育に支障を来す上に、見栄えも悪いので植え替えを含めた仕立て直しを行います。茎を株元から3〜4cmのところでばっさりと短く切り戻してそこから新芽を伸ばすようにします。そして、鉢から抜いて根をほぐすように周りの土を半分くらい落としてから新しい用土で植え替えます。
 この作業は5〜9月の生育旺盛な高温期であれば適宜行うことができます。切り落とした茎でしっかりとした部分があればもったいないのでさし木に利用してもよいでしょう

 一年を通して充分に日光に当てて育てましょう。半日陰の場所でもよく成長しますが極端に暗い場所、室内で日の当たらない場所などでは茎が間延びしてひょろひょろになり、葉の色つやも鈍くなります。日に当てることにより本来の金属のような美しく光沢のある葉色になります。また、日当たりが強いと葉は赤褐色が強くなり、弱いと銀白色っぽくなります。
 寒さに弱く、気温が低下してくると葉色がだんだんと悪くなり枯れはじめます。基本的に冬越しには10℃以上の気温が必要で、それ以下だと葉が傷むか株自体が枯れてしまいます。寒さが来る前に室内に取り込みましょう。

 春〜秋の生育期間はぐんぐん成長しますので水切れさせないよう、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。冬はあまり成長しないので生育期間に比べると乾かし気味に、水やりの回数を少なくします。冬は根がさほど水を必要としないので、過湿にすると根ぐされをおこすことがありまので、あくまで乾燥気味をこころがけます
 さほどたくさん必要ではありませんが生育期間は肥料を切らさないようにします。春から秋にかけては2ヶ月に1回程度株元にゆっくりと効くタイプの化成肥料を株元に少量与えます。

 水はけの良い土が適しています。赤玉土6:腐葉土2:川砂2の割合で混ぜた土を使います

 生長が早く、鉢の中がすぐ根で一杯になるので1〜2年に1回は植え替えを行いましょう。植え換えの適期は5〜9月の高温期に適宜行います。鉢から抜いて周りの土を半分くらい落としてから新しい用土で植え付けます。下葉が落ちて見栄えが悪くなっているようであれば植え替えと同時に仕立て直しも行います(「季節・日常のお手入れ」の項を参照にしてください)

 さし木で簡単にふやすことができます。長く伸びた茎が地面に接地すると節から根が出て勝手に根づくほどです。茎を5〜6cmの長さに切り取り、川砂に挿して乾かさないように半日陰の場所で管理します。根が出てきたら鉢などに移植します。新芽が長く伸びてきたら先端の芽を摘んでわきから芽を出させて、枝数を増やしバランスのよい株姿に仕立てていきます。一鉢に数本まとめて植え付けた方が見栄えがします。作業は高温期であれば適宜行えます


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