ヒマラヤ原産の植物で日本には明治時代にロックガーデン用に導入された植物です。しかし、持ち前の強健さと繁殖力から半ば野生化しているものも見かけます。コンクリートの階段のすき間から広がっているヒメツルソバの姿を見たとき、この植物の強健さをひしひしと感じました。 茎は立ち上がらずに横に這うように広がっていく多年草です。性質は非常に丈夫で茎の節の部分が地面に接するとそこから根をおろしてどんどん広がっていきます。一株でおよそ直径50cmほどに広がり、むき出しの地面を覆うグラウンドカバーとしても利用されます。 葉っぱには暗い紫色のV字型模様が入り、秋になると紅葉して非常に美しいです。開花期間は主に初夏から晩秋にかけてと長期間です。花はピンク色で小さいものが球状に集まった形をしています。。
■日当たりのよい場所を好む 暑さ、寒さに強く乾燥にもよく耐え、日当たりのよい場所が適していますが半日陰の場所でもよく育ちます。暗い日陰ではよく育ちません ■耐寒温度は約−5℃ 霜に当たると地上部は枯れてしまいますが春になると新芽を伸ばして生長します。ただし、地面が凍結するような環境では地中の根も凍結して枯れてしまいますので、寒冷地での地植えはあまり適しません。霜の当たらない場所や暖地では、冬も葉が枯れずに残り、花も12月いっぱいくらいまで楽しめます。寒冷地や平地で鉢植えにして育てている場合は軒下などの屋根のある場所に移動させるとよいでしょう 基本的に肥料を与えなくてもよく育ちます ■他の草花の邪魔をするおそれも 庭植えにしていると花後にできたタネが地面に落ち、春になると至る所から芽が出ることがあります。最初に植えたのは一株なのに、翌年の春に芽吹いたら周辺に増えていたという場合はこぼれ種が芽吹いた可能性が高いです。前述したように性質強健でよく広がります。予想以上に広がりすぎて他の草花の生長を邪魔することもありますので、花壇に他の草花と一緒に植える場合はよく考えましょう。 ■伸びすぎるようなら刈り込む 茎が伸びすぎて邪魔になるようなら短く刈り込みます。 ■ふやし方 タネまきや株分け、挿し木でふやすことができます。生育期にはほおって置いても地面に着いた茎の節から根が出ていることもあります ■そのほか 夏に暑すぎると花が一旦咲かなくなりますが、秋に涼しくなると再び花を咲かせます。 ’ア’からはじまる植物 夏から冬に咲く草花 タデ科 グラウンドカバー向きの植物 育てやすい草花 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
Copyright © 2000-2007けえ企画. All rights reserved. |