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病気 根頭がん腫病 赤星病/害虫 グンバイムシ
●植え付け、移植は秋に行います
●日当たりと排水の良い場所を選んで植え付けます
●鉢植えも簡単にできます

ボケは日本中国を原産とする落葉性の低木です。中国原産の野生種や日本原産の”クサボケ”を掛け合わせた園芸品種などが多く存在します。現在では200あまりの品種が知られています。花の形は、一重、半八重、八重などがあり花色は赤、白、ピンクなどで絞り模様のはいるものや2色になるものなど多彩です。枝にはとげが生えており、短い枝に花がびっしりとつきます
ちなみに漢字では「木瓜」と書きますが、中国ではこの単語は「パパイヤ」のことを指します

短い枝がたくさんついて混み合ってくると日当たりや風通しが悪くなりますので10月から11月にかけて枝を切ります。枝を切る際に木をつけなければいけないことがあります。それは…
■花芽(丸みのある形をした芽)を切り落とさないこと
■葉芽(少しとがった形をした芽)もすべて切り落とさないこと
の2点です。当然花芽を切り落とすと花が咲きませんし、葉芽も全部切り落としてしまうと植物自体が枯れてしまうからです。伸びすぎた枝や細くて弱々しい枝は切り落としてしまってかまいませんが、それ以外の枝は葉芽を3芽ほど残して上を切るようにしましょう。葉芽と花芽は見た形が違うのでわかると思います

一年を通して日当たり・風通しの良い場所で育てます。日本の気候によく適した植物なので、夏越し、冬越しに関しては特に行う作業はありません。冬に鉢植えを室内で観賞する場合は室内の良く日の当たる窓際に置くようにしましょう

水切れに大変弱い性質があります。地植にする場合は植え付けて根がしっかりと付くまで2ヶ月間、真夏と冬に極端に乾燥する場合は水やりをおこないますが、それ以外のときは水をやる必要はありません。鉢植えの場合は水切れしやすいので注意が必要です。鉢土の表面が乾いてきたらたっぷりと与えましょう。特に夏場は乾きやすいので油断しないように気を付けましょう
肥料は地植えの場合は植え付ける前に油かすを施します。鉢植えの場合は植え付ける前に肥料を施す必要はありません。追肥として、花の終わった直後、10月、1月にそれぞれ1回ずつ計3回、粒状の化成肥料または、油かすと骨粉を混ぜて丸めたもの(玉肥【たまひ】といいます。ホームセンターなどで「固形油かす骨粉入り」などの名前で市販されています)を施します

水はけのよい土を好みます。庭植えにする場合は土にあらかじめ腐葉土をよく混ぜ込んでおきます。鉢植えにする場合は、赤玉土5:腐葉土3:川砂3の割合で混ぜた土を使用します
地植えの場合は植え替えの必要はありません。鉢植えの場合は鉢の中が根でいっぱいになるので1年から2年に1回植え替えが必要です。行う時期は9月から10月で、まわりの土を半分くらい落として、古い根を3分の1ほど切りつめてから一回り大きな鉢に植え替えます。植え替え後は水をたっぷりと与え、落ち着くまで2週間は直射日光の当たらない場所で管理します
苗を購入して庭に植え付けをする場合、適期は10月から11月です。《理由》ボケは土の中にいる細菌に根が侵されやすいので、細菌の動きが弱い冬のうちに植え付けを行って根を十分に成長させ春までに細菌に対する抵抗力を付けさせるため
生け垣にする場合は、40cm間隔で植え付けていきます。あまり深植えにならないように植え穴は掘りすぎないように
挿し木、根ふせで殖やすことができます。適期はいずれの方法も9月から10月です
挿し木は枝先を10cmほどの長さに切り取って切り口を斜めに切り、水につけて1時間ほど吸水させて赤玉土を入れた鉢に挿します
根ふせは植え替えする際に太めの根を5〜10cmくらいの長さに切り取り赤玉土の植えに横に寝かせてその上に隠れる程度に薄く土をかけて明るい日陰で管理します
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