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ポピー>>ポピーの育て方
■ポピー ケシ科 草花 一年草及び多年草 原産 ヨーロッパ中部

栽培データ一覧

最高温度

使用用途
1
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花の咲く時期  
植え付け時期
肥料の時期            
----- ○庭・花壇
耐寒温度 ○鉢(プランター)
----- ×ハンギング
生育適温 ×寄せ植え
15〜25℃ ×水栽培

病気/害虫 アブラムシ

●日当たりと水はけの良い場所を好みます
●タネが非常に細かいので扱いに注意する
●苗が大きくなってからの植え替えは難しく根付きにくい

 紙細工のようにうすい花びらの美しい花を咲かせる草花で世界に100種類を越える種が存在します。しかし花を観賞する園芸用として栽培されているのは主に3種類です。モルヒネの材料となる品種もありますが当然そのような品種は法律で栽培が禁止されていますし、市販されていません。花茎やつぼみにたくさんの毛が生えているのが特長です
主な品種と特長
種名 性質 特長
ヒナゲシ(グビジンソウ) 秋まき一年草 赤、桃、白などの花を咲かせます
アイスランドポピー 日本では秋まき一年草 暑さに弱い
オリエンタルポピー 多年草 大輪の赤い花を咲かせます


 タネを採集する目的がないのであれば花の散ったあとの花茎は根元から切り取ります。ちなみにタネを採る場合は熟してきた頃に花茎を切り取って採集します(ほおっておくと実がはじけて採れない)。そのままだとかびが生えたり発芽してしまうことがあるので充分陰干しして乾かしてから紙袋など空気の通る袋に入れて冷蔵庫など涼しい場所で保管します

 よく日光の当たる場所で育てます。一年性のものは夏前に枯れてしまいますが多年性のものは高温多湿に弱い品種もあるので夏は風通しの良い場所に置きましょう。土の表面にワラや腐葉土を敷くと地温が上昇するのを防止する効果があります
 暑さに弱い反面寒さには非常に強いので特になにもする必要はありませんが、苗がまだ小さいうちに冬を迎えた場合は特に寒冷地だと霜柱で苗が持ち上がってしまうことがあるので簡単な霜よけを行いましょう

 過湿を嫌い水はけがよい場所を好みます。土の表面が乾いたらたっぷりと与えるようにします。水をやりすぎると根ぐされをおこしやすく、そうなると回復は望めませんので注意が必要です
 肥料はそれほど必要なく、与えすぎると耐久性のない弱い株になってしまいます。植え付ける際にゆっくりと効く粒状の肥料を土に混ぜ込んで置いて、葉の色つやがなくなり黄色くなったような場合だけ液体肥料を追肥として与えます。それ以外の場合は追肥は必要ありません。肥料は控えめにして丈夫な株に育てましょう

 水はけがよい場所が適します。庭植えにする場合は水はけのあまり良くない場所なら川砂を混ぜておくか、植え付ける際に土を山だかに盛っておくと水はけが良くなります。プランターや鉢に植える場合は赤玉土(小粒)7:腐葉土3の割合で混ぜた土を使用します。そこにパーライトか川砂を足すともっと水はけが良くなります

 一年草のものは植え替えの必要はありません。多年性のオニゲシは数年植えっぱなしでよいですが生育が衰えてきたら秋に植え替えを行います。苗を購入した場合は根を傷めないようにまわりの土を崩さないように植え付けましょう。ポピーは大苗での移植を嫌い根付きにくいので注意が必要です

 基本的にタネで殖やせます
 タネは非常に細かくて軽く(あんパンの上に付いているゴマみたいなヤツありますよね。まさしくアレです)そのまままくとかたまってしまい、芽が出たときに収拾がつかなくなることがあります。砂を混ぜて増量させてからまくとまんべんなくタネをまけます
 タネは黒いビニール製の鉢(ポット)にぱらぱらとまいていき(土はかぶせない)、発芽したら間引いて、最終的に一鉢に1本になるようにします。その後、本葉が8枚くらいになったときにまわりの土を崩さずに慎重に植え付けます。とにかく植え替えをいやがる(根が枝分かれしにくくキズがついても新しい根が伸びにくい)ので箱などにまいて苗を掘り上げて植え付けるのは難しい
 オニゲシは非常に丈夫なので株分けができます。適期は秋

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