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病気 灰色カビ病・害虫 アブラムシ ハダニ
●水を与えすぎて過湿にすると根ぐされしやすい
●低温に強いが高温には弱い
●開花中は特に日光に充分当てます

早春から色とりどりの色彩の花を咲かせ、寒さにも強く、場所もとらないのでベランダで栽培するのに適しています。ポリアンタは園芸的に育成されて品種で元になった品種は3種類くらいあると言われていますがはっきりしたことはわかりません。様々なものが今日まで作出されています。ジュリアンはもともとコーカサス原産の「ジュリエ」という品種を中心に様々な品種と交雑され、その交雑された品種全体をジュリアンと呼んでおり、プリムラの中でもかわいらしい鉢植えにぴったりの小型品種です。どちらの品種も性質は近く育て方も同じで寒さに強く、暑さに弱いという特長があります。夏を涼しく管理できると毎年花を咲かせることができますが、夏越しに失敗することが多い植物です

次々とつぼみが出てくるのでそれらのつぼみに充分日光を当てることが大切です。花がらや枯れた葉は付けたままにしておかずにこまめに取り除きましょう
アブラムシが付きやすいので、春暖かくなる前にオルトラン粒状(土の上にばらまくと成分が根から吸収されて害虫を駆除する薬剤)を株元にまいておきましょう

日当たりを好みます。特に開花期間中、充分日光に当てないと花茎がひょろひょろになったり花色が悪くなりますので日当たりの良い窓辺かベランダにおいて充分日光に当てましょう。家庭でタネから育てた苗は寒さに非常に強いので外で育てても枯れることはありませんし、庭植えにすることもできます。冬に購入した苗や鉢植えは大半が温室で育てられたものですので外で育てると枯れてしまうことがあります
そのような苗は室内の日当たりの良い場所で育てますが暖房の効いた部屋では花が早く散ったり花つきが悪くなります。冬の適温は10〜15℃なので人間が寒いと感じる部屋でも大丈夫、むしろその方がいいです
低温に強い反面夏の暑さには非常に弱く梅雨頃にはほとんどの株を枯らしてしまいます。夏越しをして来年も楽しむためには夏場は半日陰の風通しの良い場所でできるだけ涼しい環境の元で育てます。夏は水やりを控えめにして乾燥気味にするのがコツです

水やりはメリハリが大切です。開花中は水切れをおこしやすくすぐに葉がしおれてしまいますが水を与えると元に戻ります。土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。まだ十分湿っている状態のときに水を与えると過湿になり根ぐされをおこしてしまうので注意しましょう。開花中の株に水を与えるときは花や葉に水がかからないように葉をそっと持ち上げて静かに株元に与えます。水がかかると灰色カビ病にかかることがあります
がんばって夏越しに挑戦する場合は、水は回数を控えめに、土の表面が乾いてからたっぷりと与えるようにします。夏場は植物が弱ってそれほど生長しないからです
肥料は植え付ける際にゆっくりと効くタイプのものを土に混ぜ込んでおきます。追肥は開花中に液体肥料を10日に1回与えます
タネから育てている苗や夏越しに成功した株は秋に涼しくなってきたら同様に液体肥料を与えます。夏場は生育が弱るので与えません

水もちの良い土が適します。赤玉土(小粒)5:ピートモス3:バーミキュライト2の割合で混ぜた土を使用します
多年草ですが夏の暑さで枯れてしまうことが多いですが、夏を無事越せたなら9月に植え替えを行います。鉢から抜いた株はそのまま一回り大きな鉢に植え替えます
タネから育てたり、秋に苗を購入した場合は寒さが来るまでに植え付けて充分に根を張らしておけば耐寒性の強い株になります。植え付ける場合もまわりの土をくずさずに植え付けましょう
タネまき、株分けでふやすことができます
タネまきは5月から6月に行います。発芽した苗は一度ビニールポットに植えて夏場はできるだけ涼しい場所で管理します。9月の下旬頃に大きくなった苗を鉢やプランター、庭に植え付けます
夏越しに成功したものは株分けでふやすことができます。鉢から抜いてまわりの土を落として株元をしっかりと持って手で引き分けます。さらに半分に分けることもできますが、あまり細かく分けすぎると生育が良くないので株の大きさを見て芽がちゃんと付いているか確認して行いましょう。適期は9から10月です
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