つるの先端がまきひげになっています
ブラックキャット(タッカ・シャントリエリ)
タッカ・シャントリエリ
画像:けえ企画 
科名
タシロイモ科
学名
Tacca chantrieri
原産地
インド北東部 東南アジア
別名
タッカ・シャントリエリ
バッドフラワー
デビルフラワー
草丈
70cm〜1m
開花時期
7月〜10月
栽培難易度
★★★★☆

ブラックキャット(タッカ・シャントリエリ)について
 特長はなんと行っても「変わった形をした黒い花」です。その一風変わった花のかたちと色から「バッドフラワー」「デビルフラワー」などの別名もあります。「チョウが羽を広げたような苞葉(ほうよう:葉の変化したもので花を包むような形で付く)の中心に垂れ下がるように小さな花をたくさん付け、そのまわりにネコのひげのような細長いものが垂れ下がります。この部分(ひげのような部分)は花を付けなかった未発達な花茎で「不稔性花柄」と呼ばれます。
不稔性(ふねんせい)
花が正常でないために、受粉できないもしくは、受粉しても種子ができない性質のこと
花の色は真っ黒に見えますが、正確には非常に濃い紫色のようです。地中にイモ状の地下茎を作ります。日本には根株の形で輸入され、花付きの鉢植えなどに仕立てて流通していることが多いようです。

メガネ栽培メモ
栽培難易度
普通
特長
奇妙な形の花
耐暑性
普通
耐寒性
15℃以上
生育適温
使用用途
○鉢植え
栽培カレンダー
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
開花時期
植え替え
 
肥料の時期

■性質は丈夫

性質自体は丈夫なのですが高温多湿を好み、日本では冬越しがやや栽培のネックとなります
■半日陰を好む

直射日光の当たる場所では葉色が悪くなります。もともと森林の中などに育つ植物ですので、置き場所は直射日光の当たらない半日陰のが適しています。
■乾燥に注意

空中湿度の高い環境を好みます。特に室内で育てる場合はエアコンの風が当たるなどの乾燥しやすい環境を避けましょう。ときどき水やりとは別に葉に霧吹きなどで水を与えて乾燥を防止して潤いを与えるようにしましょう
■寒さに弱い
15℃以上の気温が保てれば問題なく冬越しできます。低温に当てると葉が枯れてしまいますが地中の根茎状態で冬を越し、春に暖かくなると芽を出します。冬に葉が枯れてしまった場合はほぼ休眠状態と考えて、水やりは控えめ、乾かし気味に管理します。休眠状態では生長もせず水もあまり必要としないからです
■作業は気温が充分上がってから
株分け、植え替えの作業は気温の充分上がる4月中旬以降が適しています。株捌けは地下の根茎を一株に1芽以上付くように切り分けます

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