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カンナ>>カンナの育て方
■カンナ カンナ科 球根性 草花 原産 熱帯アメリカ、アジア
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主に夏に花を割かせる球根性の草花で草丈は小型の品種で40cmくらい、大きくなるもので2mになります。花は赤や黄色、ピンク、白などがあります。葉も緑色だけでなく、銅葉(茶色っぽくて光沢のある感じ)、葉脈の部分が白っぽくなるものなどがあり形も丸っこい楕円形のものから細長いヤリのような形をしたものもあり、花の咲いていない時期も葉を楽しむことができます。非常に丈夫で育てやすいのも特長です

栽培データ一覧

最高温度

使用用途
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花の咲く時期  
植え付け時期
肥料の時期            
----- ◎庭・花壇
耐寒温度 ◎鉢(プランター)
----- ×ハンギング
生育適温 △寄せ植え
10〜30℃ ×水栽培

かかりやすい病気・害虫
病気 特になし ・害虫 特になし
ポイント
花を咲かせるには特に日あたりが大切です
●庭には草丈の高いもの、鉢植えには低くなるものを選びます
●高温を好む植物で寒さを嫌います
こんな花です
 熱帯を中心に約50種類が分布しており、これらの種を掛け合わせたものが現在育てられている園芸品種の元となりました。草丈が1〜2mと大きくなる高性種とプランターや鉢でも育てられる50cm以下のわい性種に大きく分けられます。花の色は赤、オレンジ、黄色などの原色のものをはじめ桃色や白などもあります。葉もとがった形のものや楕円形のものなど様々で、緑色、銅色(茶色が勝手光沢のある感じ)などがあり、葉脈に沿ってきれいな模様が入るものもあり、花のない時期でも楽しませてくれます
 球根性の植物で春に球根を植え付けると夏に花を咲かせますが、草丈が低くなる品種でタネから育てられるものもあります
日常の手入れ
 花が枯れてきたらこまめに花がらを摘み取ります。花をつけたままにしておくとタネができてしまいそちらに栄養をとられてしまいます。また花茎が長く伸びる品種は風で茎が倒れそうな場合は支柱を立てた方がよいでしょう
 熱帯性の植物なので寒さには弱い。秋に葉が枯れたあとに球根を掘り上げて5℃以上気温が保てる場所で貯蔵します。球根は乾かすと枯れてしまいますので湿らせたおがくずやピートモスの中に埋めて貯蔵します。貯蔵にはビニールを敷いた段ボールや発泡スチロールを使用するとよいでしょう。あまり暖かい場所に置いていると芽が出てしまいますので5℃前後を目安にして10℃以上になるような場所には置かないようにしましょう
 掘り上げないで冬越しさせる場合は上から土を30cmくらい盛って保温します。暖地なら敷きワラ程度でも冬越しできます。寒冷地では掘り上げて貯蔵するか1mくらい地面を掘ってその中に球根を埋めて凍らないように冬越しさせます(球根がどこに行ったかわからなくなるので目印をたてておきましょう)
日当たり・置き場所
 とにかく日当たりを好みます。充分に日光に当てて育てましょう。真夏も直射日光下でよく育ちます
 熱帯性の植物なので寒さには弱く、5℃以下になると休眠に入り0℃以下になると枯れてしまいます。鉢植えにしてあるものはそのまま室内に移動させて育てます。庭植えのもに関しては春の植えつけ時期になるまで掘り上げて貯蔵します。詳しい方法は「季節・日常の手入れ」を参照
水やり・肥料
 やや湿り気のある土を好み球根を乾かしてしまうと枯れてしまいます。しかし逆に水をやりすぎても球根が腐ってしまいますので注意しましょう。土の表面が乾いたらたっぷりと与えるようにすると失敗がありません
 肥料は土にあらかじめ堆肥か腐葉土、それにゆっくりと効くタイプの粒状肥料を混ぜ込んでおきます。その後芽が出てきたら追肥として1ヶ月に1回、芽の出ている場所から少し離した場所に化成肥料をばらまいておきます。肥料は9月頃まで与えてそれ以降はストップします
用土
 有機質に富んだ土なら特に選ばずに育ちます。地植えにする場合は堆肥や腐葉土をたっぷりと混ぜ込んでおきましょう。鉢植えにする場合は赤玉土(小粒)6:腐葉土4の割合で混ぜた土を使用します
植え替え・植えつけ
 高温を好む植物なので球根の植えつけはあまり早すぎると芽が出ません。4月にはいってからが植えつけの適期で鉢植えにする場合は8号鉢(直径24cm)〜10号鉢(直径30cm)に1球を目安にして5cmの深さに植え付けます。球根の芽の先端が鉢の中心にくるように植え付けましょう
 庭植えにする場合は鉢と同様5cmくらいの浅植えにして地上に10cm以上芽が伸びでてきたらまわりの土を寄せて5cmくらい土を上からかぶせます。これは4月以降は地表近くの方が地温が高いため早く芽が出るためです。球根の植え付け間隔は30cm〜40cmです
タネまき・ふやし方
 球根を分けてふやすことができます。植えつけ前、4月に作業を行います。球根の節ごとに芽は付くのですが、すべての芽が地上に伸びてくるとは限りません。2又に枝分かれしている球根なら分かれている部分で大きく2つくらいにカットする程度でとどめておきます
 一部の品種ですがタネが市販されます。タネは黒くて丸いマメのような形をしています。皮が非常に固いのでコンクリートなどでがりがりと軽く傷を付けてから水に一晩つけてビニールポットに2〜3粒ずつまいて発芽したら間引いてそれぞれを鉢や庭に植え付けます。発芽温度は22℃前後と高いので5月にはいってからが適期です。タネから育てる品種はそれほど大きくならないので5号鉢(直径15cm)に1株が目安です。生長は早くその年の夏から花が咲きます。自家採集したタネも同様にして育てることができます


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