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病気 特になし ・害虫 カイガラムシ
カイガラムシは主に春〜秋にかけて発生します。茎や葉に硬そうな白い虫がへばりついていたらそれがカイガラムシです。幼虫の時期はまだ薬剤散布で駆除できますが、成虫になると表面が硬いからで覆われてなかなか薬剤が効きません。その場合は根気よく歯ブラシなどでこすり落とす物理的な方法で駆除します
●ほおっておいても樹の形は自然にまとまるのであまり※剪定はしない
●日陰では花が咲かない上に育ちません
●過湿を嫌うので土は乾かし気味にします
※剪定【せんてい】…花つきを良くしたり生長を良くしたり、樹の形をバランスよく整えるために余分な枝などを切り落とすこと。枝をばっさりと切り落とす「強剪定」さほど短く切らない「弱剪定」などと切り戻す具合によって使い分けます。花木や庭木を育てる上で重要なポイントとなる作業

北アメリカに7種類が分布する常緑性の低木で環境の良い場所では6〜7mにも達します。花は4〜6月にかけて咲かせます。カルミアは花の形が非常に特徴的で花びらは一枚ずつ分かれておらず盃のような形で多角形をなしています。花色はピンク、赤、紫などがあります
花の大きさはひとつひとつは2cm前後と小さいのですが枝先に50個以上の花をまとめて咲かすので満開の時期は非常ににぎやかになります。葉は縦長の楕円形でつやつやの濃い緑色になります。その草姿から「アメリカシャクナゲ」の別名があります

自然に育てていても樹型が整うのでほとんど剪定の必要はありません。逆に枝を切りすぎると木の生長する勢いが弱くなるので気をつけましょう。鉢植えにしていてそれ以上大きくしたくない場合や地植にしている場合で混み合ったり弱々しく細い枝がある場合は枝分かれしている付け根の部分から切り落とします。 剪定の時期は花の咲き終わった直後が適期です。花後に伸びた新しい枝の先端に翌年咲く花の花芽が夏頃にはもう作られるので夏以降に作業がずれ込むと花芽ごと枝を切り落としかねませので作業は花後が一番ベストなのです
カルミアは花つきが非常によい花木ですが、花芽がたくさんついていたら10月頃に蕾の3分の1〜半分を摘み取ってしまいましょう。というのはあまり花芽をたくさん付けすぎると翌年は見事に咲きますが、その翌年少し木が疲れて花が咲かなくなることがあるからです。本来毎年咲くはずのものが1年おきにしか咲かないことを「隔年開花」といい、木が若いうちによく起こる現象です

ある程度の日陰には耐えますが日当たりの良い場所のほうがよく育ち花つきも良くなります。全くの日陰の場所では育ちません。真夏に直射日光や西日のもろに当たる場所も避けます
寒さには強いので北海道でも植栽は可能ですが寒風の直接当たらない場所が適します。鉢植えの場合も外で十分育ちます

じめじめと湿った土を嫌います。水は土の表面が乾いてからたっぷりと与えるようにしましょう
肥料は地植えの場合3月と9月に油かすなと骨粉を等量混ぜたものなどを株元に施します。鉢植えの場合は3月と9月に固形肥料を土の上に置いて、加えて開花期間中は週に1回の間隔で液体肥料を与えましょう

水はけがよく適度な保水力を兼ね備えた土が適しています。やや酸性の土のほうがよく育つので鉢植えにする場合も酸性土の強いものを使います。鹿沼土6:腐葉土4の割合で混ぜた土を使用しましょう。地植えにする場合は軽くてやや酸性の火山灰土が適しますが日本全国どこにでもこの土壌が存在するわけでもない(と思います)ので水はけの良い場所に鹿沼土や堆肥、ピートモスをよく混ぜ込んでやや酸性で軽い土にして植え付けるようにします。水はけを良くするためにあまり深くは植え付けません。植えつけの適期は春は3月、秋は10〜11月頃です
植え付けた直後にぐらついて倒れるようなら支柱をしっかりと立てて固定しましょう
鉢植えのものは鉢の底から根が見えるくらいに伸びてきたら植え替えの適期です。一回り大きな鉢に植え替えますが、その際土ををくずさないようにそっとそのまま植え替えます。根を傷めてしまうとその後の生育に大きく影響してしまいます。作業の適期は3月もしくは10〜11月です
タネまき、挿し木、取り木などでふやすことができます
タネまきは10月頃にできたタネを莢ごととって保存しておき翌年の3月頃に莢からタネを採りだしてまくと発芽します。タネをまく土は短く刻んだ水ゴケや川砂を使用します。発芽したら薄い液体肥料を10日に1回くらい与えて育てます。9月頃にある程度大きく育ったものは鉢に植え付けたり地植にします。じょうずにそだてると最短で3年目くらいから花がみられます。だいたいは5年目くらいには咲きます
さし芽は根が出にくく根付きにくく、取り木は技術的に難しいのであまりおすすめしません。元も子もないですが苗木を購入するのが一番早いです
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