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空き缶を使ったガーデングッズ…ネームプレート

ビールやジュースのアルミ缶。資源ゴミとして捨てるが多いのですが、アルミ缶は錆びにくい上に水も通さずハサミなどで簡単に切ったり加工することができるのでその特性を上手に使ってガーデニンググッズとしても再利用することができます。今回は使い勝手がよく、利用の仕方によってはおしゃれな「ネームプレート」を紹介します

□■用意するもの■□

●アルミ空き缶…中は良く洗って乾かしておきましょう。薄いぺらぺらした感じの缶のほうが加工しやすいみたいです
●軍手…缶を切ったときするどい断面でケガをする恐れがあるので作業するときに必要です
●ハサミやカッター
●紙ヤスリ…切ったネームプレートの断面を丸くするのに使います
●ボールペンやマジック

 

まず、缶の上部を切り落とします。ハサミを使う場合は千枚通しやキリなどで大きめの穴をあけて、そこからハサミをいれて切ると切りやすいです。薄いと言ってもアルミなので切るのに多少力がいります。カッターを使用する場合も一回で切ろうとせずに、やや力を入れて同じ場所を何回もなぞるよう筋を付けて切っていきます。どちらにしても缶の断面や道具でケガをしないように気を付けて行いましょう。軍手などで手を保護して作業するように心がけましょう

好みの大きさにネームプレートを切り取ります。この作業はカッターナイフだと缶がぺこぺこへこんでやりづらいのでハサミできることをおすすめします。

断面が立っておりケガをするといけませんのでエッジを丸くするために紙ヤスリで四方すべての辺をこすります。紙ヤスリは木工用の普通のもので充分です

缶の内側に当たる面にマジックやボールペンで名前を書き込んで完成です。土に挿すタイプやつり下げるタイプなど、形や使い方はあなた次第です。使用する場所(鉢や花壇)などに応じて大きさを変えて使うのもよいでしょう

やや太めのボールペンを使って力を入れて押しつけるようにして書くと書いた部分がへこんでマジックで書いたときとはまた違った雰囲気が楽しめます(エンボス加工)。また書いた場合は長期間経つと文字が薄くなったり消えて読めなくなってしまいますがエンボス加工の場合はへこんだ部分が残っているので長期間ネームプレートとして活躍します
このように針金を通して植物にぶら下げるとちょっとしたアクセサリーのようでいい感じです。
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