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キンギョソウの育て方

キンギョソウゴマノハグサ(オオバコ)科 学名:Antirrhinum majyus  用途 鉢植え 露地植え
難易度 バー バー バー バー バー(ふつう)

耐寒性 バー バー バー バー バー(ふつう)

本来は毎年花を咲かせる多年草ですが、園芸では花後に枯れてしまう一年草として扱うのが一般的です。主に秋にタネをまいて春に花を楽しみます。鉢植えに適する草丈の低い矮性種から切り花用の高性種まで、多くの園芸品種があります

栽培カレンダー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花期
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タネまき
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肥料
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季節・日常の手入れ ポイント
花が雨に当たると腐りやすいので、花がらはこまめに摘み取ります。そうすることによって長く花を楽しむことができます。花の咲いている期間は液体肥料を週に1回程度(肥料については水やり、肥料の項を参照)与えます。一度花が終わった6月頃に切り戻すと、涼しくなった秋頃に再び花を付けます。切り戻しは枯れた花茎を切り落とします

日当たり・置き場所
日当たりのよい場所に植えましょう。真夏はコンクリートの上に直置きしたり、真夏の直射日光がもろに当たる場所は枯れてしまいます。できるだけ風通しのよい涼しいところが適します。

水やり・肥料
まだ土が乾いていないのに水を与えると根が腐ることがあります。土の表面が白っぽく乾いたらたっぷりと与えます。

キンギョソウは過湿以外にも濃い肥料にも弱い性質があります。あまり濃い肥料を与えると根が傷んで枯れてしまうこともあります。水で薄めるタイプのものでしたら1000倍に薄めたものがちょうどよいくらいだと思います。

真夏は生育が弱りさほど水を必要としないので、やや乾かし気味の方がよいでしょう。

用土
水はけのよい肥えた土 例:赤玉土(小粒)6 腐葉土3 川砂1の割合で混ぜる。別に市販の花の土だけでもよいが、どちらも土に混ぜ込むタイプの肥料を忘れずに。

植え替え・植え付け
本葉が7~8枚の頃、花壇やプランターに定植します。植え付けは霜が降りる前10月下旬から11月上旬までに行います。遅れると根付きが悪くなり、春の生育まで影響を与えます。

ふやし方
タネをまくか挿し木でもふやせます。タネは光を好む性質の種(好光性種子)のため、土はいっさいかぶせないようにしましょう。タネまきの時期は春と秋の2回ありますが、秋まきのほうが株が大きくなり花もたくさん咲きます。春まきではどうしても暑さで十分育たずに終わることもあります。春まきは寒冷地などの冬に特に寒くなる場所でのまき方です。

かかりやすい病害虫
アブラムシが発生することがあります。

まとめ 
枯れた花がらはこまめに摘み取る
過湿(じめじめした場所)を嫌う
タネをまく場合は土をかぶせない

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ゴマノハグサ科