ヤサシイエンゲイ

高山植物の女王

コマクサ

コマクサ
科名:ケシ科
学名:Dicentra peregrina
原産地:日本 千島 サハリン カムチャッカ半島
草丈:5cm-10m
開花期:4月~6月
栽培難易度:バー バー バー バー バー
(ふつう)

くわしい育て方

コマクサとは

花と葉のコントラスト、バランスが絶妙で愛らしいその姿から「高山植物の女王」の異名も持つ日本原産の植物です。コマクサを含むケシ科コマクサ属には20種類ほどの仲間が知られていますが、日本に自生している種はコマクサのみで、アフリカや東アジアにも数種が見られるものの、大半は北アメリカを故郷とします。

コマクサの名前は花の形を馬の顔に見立てて名付けられました。花色は白っぽいピンクの他に、濃い紅色、白花、全体が白色で先端が紅色になるものなどがあります。古くから園芸化が進んでおり、色違いの品種を選別したものや、強健な海外種とかけ合わせたものなどが知られています。

草丈は10~15cmで根はヒゲ状、葉は地際から出てレースのように細かく分かれた姿が美しく、色は白みがかった緑色をしています。

花が咲く頃、地下では新しい根が伸び始めて今まであったヒゲ根は枯れていきます。その後、冬前には地上部の葉が枯れ、花が咲く頃に伸び始めて完成したヒゲ根の状態で冬を過ごします。
同じコマクサ属の仲間で中国、朝鮮半島が原産のケマンソウ(別名タイツリソウ)は性質が強く広く普及しています。

関連するページ
コマクサの育て方
ケシ科
山野草の仲間