ヤサシイエンゲイ

ハイビスカスに似た夏の草花

ラバテラ

ラバテラ
科名:アオイ科
学名:Lavatera
別名:ハナアオイ
原産地:地中海沿岸 西アジア
アメリカ西部 オーストラリア
草丈:50cm-1.8m
開花期:7月~9月
栽培難易度:バー バー バー バー バー
(ふつう)

くわしい育て方

〔〕内は学名、L.はLavateraの略

ラバテラとは

地中海沿岸、西アジア、アメリカ西部、オーストラリアなど広い範囲に25種が分布します。ヨーロッパではたくさんの園芸品種があって、広く栽培されています。日本では、一年草タイプのトリメストリスと多年草タイプのクレメンティーが比較的栽培されています。

主な開花期は夏で、花姿は同じアオイ科のフヨウやムクゲに似ています。草丈が比較的大きくなって株も張るので、露地植えに適しています。花はやや小振りでたくさん付き、かわいらしいです。

名前はチューリッヒの自然科学者ラバターに由来します。

タネから育てられるトリメストリス〔L. trimestrisu〕

トリメストリスは春にタネをまいて、夏~秋に花を楽しむ春まき一年草として扱います。以前はラバテラというと本種を指すのが一般的でした。和名はハナアオイで日本には明治時代頃に入ってきたとされています。草丈は50cm ~1.8m、花の大きさは径10cmほどで色は白、ピンク、紅などがあります。

毎年咲くクレメンティー〔L. × clementii〕

クレメンティーはオルビア〔L. olbia〕とツリンギアカ〔L. thuringiaca〕が掛け合わさった交雑種です。冬は葉っぱを落として休眠しますが、春になると再び芽を吹きます。白花で中心に赤いブロッチ(目)が入り、時間の経過ともに白→ピンクに変化するバーンズレー〔’Barnsley’〕は代表的な品種で、比較的よく出回っています。

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