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レナンセラ>>レナンセラの育て方
目の覚めるような緋色の花
■レナンセラ 
ラン科 洋ラン  原産 東南アジア

栽培データ一覧

最高温度

使用用途
1
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12
花の咲く時期          
植えつけ時期                  
肥料の時期                
----- ×庭・花壇
耐寒温度 ○鉢(プランター)
15℃ ×ハンギング
生育適温 ×寄せ植え
18〜30℃ ×水栽培


病気 特になし・害虫 特になし

●一年を通して直射日光に当てて育てます
●冬でも生長していれば薄めの液体肥料をに与えます
●高温を好み冬の最低気温は15℃以上必要

 東南アジアを中心に約15種が分布する中〜大型のランです。草姿・性質は同じラン科のバンダに似ており育て方もバンダに近い。開花期は春から初夏にかけてで茎の丈夫から長い花茎を弓状にのばして目の覚めるような鮮やかな赤色の花をたくさん付けます。
 レナンセラは分厚めの細長い葉を出しながら上に伸びていく「短茎性」のランで、大型の品種は高さ4mにも達します。レナンセラの名前の由来はレネス(腎臓)アンセ(葯【やく】)の2つの単語からなり、花粉の塊が腎臓の形に似ているところから付けられました

 花が枯れてきたら花茎の根元から切り取ります。完全に花が枯れるまで花茎をつけておくと株が消耗する原因になります

 ランの中でも特に日当たりの良い場所を好みますので日除けは一切必要ありません。一年を通して直射日光に当てて育てましょう。直射日光下でないと花が充分咲きません。5月〜10月にかけては屋外の良く日の当たるところで栽培して丈夫な株にしましょう
 寒さには非常に弱く冬でも15℃以上の気温が必要です。気温が10℃くらいまで落ちると生育が衰えるだけではなく、株が寒さで傷んでしまいます。かろうじて冬が越せても花を咲かせるのは難しいでしょう。一年を通して高温の環境を作る必要がありますので冬越しには最低でも室内温室、できるならば加温・過湿設備が必要になります。室内に取り込むだけでは少しツライでしょう

 根が空気を好みますので普通は植え込み材料を使用せずに育てます。ですから水のやり方も少し特殊で、根、葉、植物全体に水がかかるように噴霧器やジョウロで与えます。高温多湿を好みますのでこまめに水やりは必要です。春と秋はにかけては1日に1回くらい、夏は1日に2〜3回水をやります。冬も温度をできるだけ高く保ち水やりを欠かさないようにします。開花中は花に水がかからないように注意しましょう(花が痛むので)
 肥料は4〜10月に通常草花に与える2倍の薄さの液体肥料(ハイポネックスや花工場液肥なら2000倍)を水やりと同様のやり方で行います。冬も気温が15℃以上保てて、根が生長していたら(生長して水や肥料を吸収できる根は先端だけ緑色になっています)同様に肥料を与えます。肥料を与える間隔は2週間に1回です

 鉢植えにする場合に、湿度を多少保つためと、鉢と株を固定させるために角切りにしたヘゴ材を株と鉢の隙間に詰めることはありますが、根が空気を好みますので植え込み材料を使用せずに植え付けることが多いです。レナンセラは木枠のバスケットの中に根を丸めてすっぽりと収めて育てる方法が一般的です。水ゴケなど植え込み材料を使用すると根ぐされをおこしてしまうことがあります

 株が大きくなってきて鉢や木枠のバスケットの中が根でいっぱいになってしまったら一回り大きなものに植え替えを行います。木枠バスケット植えの場合は根が枠にからまっていることが多いので、できるだけ根を傷めないようにていねいに取り外して植え替えましょう。株と鉢が安定せずにぐらぐらするようでしたら隙間に角切りのヘゴ材を詰めるかヒモで鉢と株を固定しましょう。ひもの場合は安定したらはずします。植え替えの適期は6〜8月です

 株分けでふやすことができます。株分けの適期は6から8月です。茎の途中からも根がたくさんでてくるので根を3本以上、葉っぱが3〜5枚ごとに茎を切ります。鉢にヘゴ材の角切りを入れてそこに株を固定して育てると1ヶ月くらいで葉の付け根から新しい芽が出てきます。下の方の葉が落ちて見苦しくなった株も同様の方法で株分けをして仕立て直しをします


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