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レウイシアの育て方

レウイシアスベリヒユ科 学名:Magnolia grandiflora 用途 鉢植え
難易度 バー バー バー バー バー(ふつう)

耐寒性 バー バー バー バー バー(つよいほう)

北アメリカに16種が分布する、毎年花を咲かせる多年草です。主に山地に自生し、山野草として扱うことが多いです。砂礫地や岩場、乾燥地帯に自生して、葉が肉厚になるものが多いです。

栽培カレンダー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花期
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植え付け
  バー バー             バー    
肥料
  バー バー バー バー バー          

季節・日常の手入れ ポイント
タネを採集することが目的でなければ、花が咲き終わったあとに花茎を根元から切り通します。また、下のほうの葉っぱが黄色く枯れてきたら取り除きましょう。

日当たり・置き場所
多湿をいやがり雨の当たる場所では育てられないので、鉢植えにして育てるのが一般的です。ベランダや軒下などに置いて育てるのがよいでしょう。高温多湿をいやがるので梅雨~秋にかけては風通しの良い明るい日陰に置いて涼しくしましょう。多湿にすると株が腐ります。

積雪にも耐えますが、乾いた寒風に弱いので風の当たらないベランダや室内の日当たりの良い場所に移動させましょう。保温をする必要はありません。冬の寒さに気をつけるよりもむしろ夏の暑さに気をつけたい。

水やり・肥料
乾燥した環境を好み多湿の状態では株が腐ります。土の表面が乾いてから3~4日、間を空けてから水をあたえるようにしましょう。落葉性種は葉が落ちて休眠に入っているときはさらに水やりの回数を少なくしましょう。

水やりの際、葉に水がかかると株が腐ることがあるので注意しましょう。また花にも水がかかると傷んでしまいます。特にタネを採集する場合は水がかかると実ができないので気をつけます。

肥料は植え付ける際にあらかじめ土にゆっくりと効くタイプの粒状肥料を混ぜ込んでおきます。追肥として生育期に2週間に1回液体肥料を水やり代わりに与えましょう。

用土
もともとの原産地が砂礫質の場所なので、それに近い水はけの良い土が好ましい。小粒の軽石やパミス9:腐葉土1の割合で混ぜた土を使用するか、市販の培養土を使うときは「サボテン・多肉植物の土」「山野草の土」などを利用しましょう。

植え替え・植え付け
植え替えは2~3月もしくは10月に行います。鉢の中が根でいっぱいに言ったら一回り大きな鉢に新しい用土で植え替えます。葉に水がかかると傷んで腐りやすくなるので株の直径と同じくらいの直径の鉢に植えて葉と葉の間から水をやれるようにスペースを確保すると水がやりやすくなります。

ふやし方
株分けとタネまきでふやすことができます。

それ以上鉢の大きさを大きくしたくない場合は株分けを行います。適期は秋です。

タネはヨーロッパの種苗会社のカタログで販売されていることがありますが、幅広くは市販されていないため自家採集してまきます。タネまきの適期は常緑性と落葉性によって異なります。常緑性のものは5~6月に、落葉性のものは4月か9月にタネまきを行います。タネは湿らせたバーミキュライトなどにまいて軽く手でおさえて、発芽するまで乾かさないようにしましょう。タネは土をかぶせる必要はありません。

かかりやすい病害虫
特にありません。

まとめ 
多湿を避けて乾燥気味に保ちます
常緑性種と落葉性種があります
乾燥した寒さに弱い

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スベリヒユ科