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病気 特になし・害虫 特になし
●多湿を避けて乾燥気味に保ちます
●常緑性種と落葉性種があります
●乾燥した寒さに弱い

北アメリカのロッキー山脈沿いの19種類が分布する多年性の植物です。砂漠に近い砂礫質の場所に自生しているためか葉が分厚く乾燥に耐えられるようになっています。葉は株元から放射状に伸ばしいて草丈はあまり高くならずべちゃっとした感じの草姿になります。花は春〜初夏にかけて株の中心あたりから花茎を長く伸ばしてその先に数輪の花を咲かせます。表面にツヤがあるピンク、白、オレンジなどの美しい花を咲かせます
常緑性の品種と、花の咲いた後に葉を落とす落葉性種の2つがあります。常緑性の代表的な品種はレウイシア”コティレドン”でこの品種を元に多くの園芸品種が作られ一般にもこの系統のものが多くでまわります。落葉性の代表的な品種はレウイシア”ネバレンシス”でヨーロッパで改良品種が作られています

タネを採集することが目的でなければ、花が咲き終わったあとに花茎を根元から切り通します。また、下のほうの葉っぱが黄色く枯れてきたら取り除きましょう

多湿をいやがり雨の当たる場所では育てられないので鉢植えにして育てるのが一般的です。ベランダや軒下などに置いて育てるのがよいでしょう。夏の高温多湿をいやがるので6〜9月にかけては風通しの良い明るい日陰に置いて涼しくしましょう。多湿にすると株が腐ります
積雪するくらいの低温でも育ちますが、乾いた寒風に弱いので風の当たらないベランダや室内の日当たりの良い場所に移動させましょう。保温をする必要はありません。冬の寒さに気をつけるよりもむしろ夏の暑さに気をつけたい

乾燥した環境を好み多湿の状態では株が腐ります。土の表面が乾いてから3〜4日、間を空けてから水をあたえるようにしましょう。落葉性種は葉が落ちて休眠に入っているときはさらに水やりの回数を少なくしましょう。水やりの際、葉に水がかかると株が腐ることがあるので注意しましょう。また花にも水がかかると傷んでしまいます。特にタネを採集する場合は水がかかると実ができないので気をつけましょう
肥料は植え付ける際にあらかじめ土にゆっくりと効くタイプの粒状肥料を混ぜ込んでおきます。追肥として生育期に2週間に1回液体肥料を水やり代わりに与えましょう

もともとの原産地が砂礫質の場所なので、それに近い水はけの良い土が好ましい。小粒の軽石やパミス9:腐葉土1の割合で混ぜた土を使用するか、市販の培養土を使うときは「サボテン・多肉植物の土」を利用しましょう
植え替えは2〜3月もしくは10月に行います。鉢の中が根でいっぱいに言ったら一回り大きな鉢に新しい用土で植え替えます。葉に水がかかるといたんで腐りやすくなるので株の直径と同じくらいの直径の鉢に植えて葉と葉の間から水をやれるようにスペースを確保すると水がやりやすくなります。
株分けとタネまきでふやすことができます
それ以上鉢の大きさを大きくしたくない場合は株分けを行います。適期は秋です
タネはヨーロッパの種苗会社のカタログで販売されていることがありますが、幅広くは市販されていないため自家採集してまきます。タネまきの適期は常緑性と落葉性によって異なります。常緑性のものは5〜6月に、落葉性のものは4月か9月にタネまきを行います。タネは湿らせたバーミキュライトなどにまいて軽く手でおさえて発芽するまで乾かさないようにしましょう。タネは土をかぶせる必要はありません
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