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病気 灰色カビ病・害虫 アブラムシ
灰色カビ病は特に多湿で風通しの悪い条件で発生します。アブラムシは春に発生しますので3月頃にオルトラン粒状などの殺虫剤を散布し予防するようにしましょう
●水、肥料をやりすぎると茎が伸びすぎてしまうので注意しましょう
●水はけの良い土が適します
●寒さには強い方ですが霜には当てないようにしましょう

スターチスは冬を越して毎年花を咲かせる宿根草【※】の品種が多いのですが、日本では花が咲いたあとに枯れてしまうことが多いために一年草として扱う草花です。(上手に育てると毎年花を咲かせるものも一部あります)花はかさかさとした感触で、花が咲き終わっても落ちずにそのままの形で残り花色もあせないことかドライフラワーとして広く親しまれています
※宿根草【しゅっこんそう】…多年草の中でも冬に地上の部分が枯れて根の状態で越し、春になると再び芽を吹いて生長する草花のこと
花色は、紫、青、、ピンク、黄色、白など豊富にそろっており、秋にタネをまくと翌年の春に花を咲かせます。旧属名がスターチスとう名前だったので園芸上では今でも”スターチス”と呼ばれていますが、植物学上では新属名のリモニウムで呼ばれます

毎年花を咲かせる宿根草の品種は花が咲き終わったあとに茎を10cmほど残して上の部分を切り戻しましょう
切り花として楽しむ場合、花が満開になり充分色が付いてからでないと水にさしたときに水の吸い上げが悪く長持ちしないので六分咲きや八分咲きの頃に切らずに充分に花が開いてから切るようにしましょう

日当たりと風通しの良い場所で育てましょう。花壇植えで育てることもできますが長雨に弱く、雨に当たり続けると病気にかかりやすいのでできれば雨の当たらないベランダでプランターや鉢植えにして育てましょう
寒さには比較的強いのですが霜に当たると枯れてしまいますので冬は室内か霜の当たらない軒下やベランダに移動させます。特に秋にタネをまいて苗の状態で冬を越すものは耐寒性も弱いので寒さに当てない湯に気をつけましょう。冬にある程度の寒さ(15℃以下)に当てないと春に花が咲かない品種もありますので室内に取り込む場合暖房の効いた部屋に置くのはやめましょう
宿根性のもので庭植えにしている場合は地面に敷きワラなどを行って霜に当たらないように保温しましょう。夏も気温が上がりすぎないように地面を保護するとよいでしょう

過湿を嫌います。水は土の表面が完全に乾いてからたっぷりと与えるようにしましょう。水を与えすぎると茎が伸びすぎてひょろひょろに育ってしまいますので注意が必要です。つぼみが付いてからは特に過湿にしないように乾かし気味にして茎のしっかりした丈夫な株になるように心がけましょう
肥料もさほどたくさん必要ではありません。植え付ける際に土にゆっくりと効くタイプの粒状肥料を混ぜ込んでおき、追肥として3月頃に液体肥料などを施します。特に生育に支障がなく元気に育っているようならば3月に追肥を与える必要はありません。特にチッソ分の多い肥料を与えるとはばかりよく茂って花つきが悪くなり、茎も伸びすぎて草姿がアンバランスになって倒れやすくなります。くれぐれも肥料を与えすぎないようにしましょう

水はけの良い土が適しています。赤玉土(小粒)6:腐葉土3:川砂1の割合で混ぜた土や草花の培養土を使用しましょう。庭植えにする場合は粘土質や石のごろごろしている場所は適しません。一方土が軟らかく砂質の場所では根が地中深くまで充分に張って株が大きくなり花もたくさんつくようになります
一年草タイプのものは植え替えの必要はありません。宿根草タイプのものは3月頃に一回り大きな鉢に新しい用土で植え替えます
タネまきでふやすことができます。タネをまく時期は8月下旬から9月中旬が適期です。タネは毛に包まれていてそのまま、まいても水を吸いにくく発芽しにくいのでタネと砂を混ぜて手でよく揉んで毛を切るようにしてからタネをまくようにします。市販のタネは「クリーンシード」と言ってすでに毛が取り除かれているものもあります
タネまき用土や赤玉土を入れた鉢にタネをまき、発芽するまで乾かさないようにしましょう。発芽したら一度小さなビニール鉢などに仮植えして、本葉は5枚くらいまでに鉢やプランターに植え付けましょう。庭植えにする場合は春に暖かくなるまで植え付けるのを待ちましょう
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