南アフリカ原産の植物で、毎年花を咲かせる多年草タイプのものと花後に枯れてしまう一年草タイプのものがあります。日本に導入されたのは、比較的最近ですが「花付きが良く開花期間が長い」「やや日陰の場所でも育てられる」などのメリットも手伝って普及してきているようです。 花はピンク、白、オレンジなどがあり、園芸品種も色々なものを見かけるようになりました。ディアスシアという名前はギリシア語で「2つ」を意味する「ディス」と袋という意味の「アスコス」からきており花の背面に距(きょ)と呼ばれる2本の突起が出ているところに由来します。 プランターや花壇、寄せ植えなど用途が広く、タネから育てることもできます。
2.ピンク花
■管理のポイント 咲き終わった花がらはこまめに摘む・草姿が乱れたら切り戻す ■性質のポイント 性質は強健ですが、やや暑さと多湿を嫌います ■適した場所 日当たりの良い場所が適していますが、明るい日陰でも育てられます。やや暑さに弱いので、夏に西日の当たらない場所がよいでしょう。水はけの良い肥えた土が適します。 ■タネをまく場合 発芽温度は20℃前後です。秋にタネをまいて育てると翌春から花を楽しむことができます。寒冷地では春にタネをまきます。 タネは細かいので浅鉢や箱などにばらまいて、ある程度苗が育ったらポットなどに植え替えて苗を育てます。 ■苗は摘心する 苗の草丈が伸びてきたら先端の新芽を摘む(摘心する)と脇から芽が出てきて枝数が増えて株にボリュームが出ます。 ■水やり 土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。多湿と高温に弱いので夏はやや乾燥気味に保ちます。 ■肥料 苗を植え付ける際にあらかじめゆっくり効くタイプの肥料を混ぜ込んでおきます。春〜秋まで花を咲かせるので(暑さで夏に一端休むこともあります)スタミナ切れさせないことが大切です。追肥として液体肥料を月1〜2回与えましょう。
’テ’からはじまる植物 ゴマノハグサ科 春から夏に咲く草花 開花期間の長い植物 |
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