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画像:けえ企画 |
キョウチクトウ科
Trachelospermum asiaticum var. intermedium
日本
2m〜10m
5月〜6月
★☆☆☆☆ |
テイカカズラについて
日本の山野(本州の秋田より南、四国、九州)に自生するつる性の花木です。茎はつる状で細長く伸びそのままでは直立することができませんが、茎のところどころから「気根」という根を出し、それを他の木の幹や岩、フェンスなどにくっつけてはい登ってきます。大きくなると10m近くの高さまではい登り、茎の太さも直径3〜4cmにもなるそうです。初夏になると、直径2cmほどの白やピンク色の花を咲かせます。開いた花は花びらごとにやや角度が付いて回旋して船のスクリューのような形になっています。
新芽が白やピンクに色づく斑入りの’ハツユキカズラ’は非常に人気の高い園芸品種です。
他の画像(クリックで拡大・縮小・移動)
1.フェンスに絡まったテイカカズラ
2.スクリュー状に回旋した花
栽培メモ
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栽培カレンダー
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植え付け
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さし木
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■適した環境
一日中よく日が当たる場所よりも半日陰の場所でよく育ちます。例えば午前中は日が当たるが午後からは日陰になる場所や、明るい日陰が適しているでしょう。
■水やり
山野では沢や滝の近くで水しぶきがかかる岩肌などに自生していることが多いです。ここからもわかるように、湿潤を好みますが常に水がたまってじめじめしているような環境を嫌います。庭植えの場合適地(半日陰で水もちの良い土壌)に植えていれば特に水を与える必要ありませんが、鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えるようにし水切れさせないようにしましょう。
■肥料
肥料は特に必要ありません。鉢植えでつるの伸びる勢いが弱い場合は春にゆっくり効くタイプの化成肥料を与えてもかまいませんが、元気な場合は一切不要です。
■植え付け
春から秋の気温が高い時期が適期です。乾きやすいところでは堆肥や腐葉土を土にたっぷり混ぜ込んでおき、できるだけ水もちの良い湿潤な土にしておきます。
根が粗い割には枝葉がよく茂るので、地植えの場合は枝をある程度切り詰めて余計な水分を蒸発を防いだ方が根付きやすいようです。自生地では岩の隙間に根を食い込ませて生長していくくらい強靱な性質で、一度根付くとかなり強いです。やや寒さに弱く東北や北海道での植栽は難しいです。
■移植
地植えのものを掘り上げて他の場所に移す場合、主要な枝を残して後の枝葉はすべて切り詰めるくらいの勢いで短くした方がよいです。上述しましたが根が粗い割に枝葉がよく茂るので枝葉をそのままで移植すると、水分がどんどん出て行って根付かず失敗してしますことが多いからです。
■剪定
決めた形に仕立てるつもりがなければほとんど剪定をする必要はなく、飛び出た余分な茎を切り落とす程度でかまいません。また、放任でも茎が比較的細めなので、茎同士が絡まっても圧迫感や雑多な感じも少ないと思います。フェンスやポールの高い位置まで絡ませる場合は、株元から出る枝を1〜2本に絞り、その枝をメインとして太く育てていくと良いでしょう。
■ふやし方
とり木とさし木でふやすことができます。
さし木は6月中旬〜8月上旬が適期です。元気で若い茎を10〜15cmに切り取り、葉を2〜3枚残して他を取り除き、土に挿して乾かさないように管理します。古い茎は根が出にくいので、できるだけ若い茎を選びましょう。
とり木は5月が適期で気根の出ているところを探してそこに湿らせた水苔をまいておくと根が出てきます。根が出てきたらすぐ下の部分で茎を切り離して鉢に植え付けます。さし木と違い、比較的太い茎でも発根しやすいです。
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