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病気 特になし・害虫 アブラムシ
●日当たりの良い場所を好みます
●湿り気のある土を好み乾燥を嫌います
●熱帯性の植物で寒さに弱い

チューベローズは乳白色の花を咲かせる春植え夏咲きの球根です。花自体はさほど鑑賞価値が高くないですが素晴らしい芳香を放ちます。特に夜間に芳香は強くなることから台湾ではこの花のことを月下香、中国では晩香玉と呼ばれて親しまれています。ヨーロッパでは香水の原料として利用されることもありますが、日本では切り花として利用されることの方が多いようです
日本では八重咲きの品種をよく見かけますが、一重咲きのものや葉に斑の入る品種などもあります。花が一度終わっても新たに花茎がでてきて咲く一重の”メキシカンアーリーエバーブルーミング”や花つきの良い八重咲きの”新八重種”が育てやすい

花茎が伸びてくると根元から倒れやすくなりますので株元に土を寄せるか支柱を立てて茎を支えるようにしましょう

日当たりが悪いと球根が育たずに花つきも悪くなります。一年を通して日当たりの良い場所で育てるようにましょう。高温を好み15℃以上あるとよく育ちます
寒さに弱く球根が凍ったり霜に当たると枯れてしまいます。暖地では掘り上げなくてもそのまま冬越しする事ができますがそれ以外の地域では掘り上げて保存する方が安全です。秋に地上部分が枯れたころに掘り上げて風通しの良い日陰で完全に乾かしたあとにバーミキュライトとともに箱や袋に入れて室内の暖かいところで保存します。球根の状態で乾いているといっても枯らさないためには10℃くらいの気温がほしい

乾燥を嫌いやや湿り気のある土を好みますので土の表面が乾いたら水をたっぷり与えるようにします。特に真夏などの乾燥する時期は水切れに注意しましょう。乾燥しすぎると生育が弱ります
丈夫に育てるためには肥料が不可欠です。植え付けるときにあらかじめ土に化成肥料1にぎりと油かす2にぎり(いずれも1u当たりの量)を混ぜ込んでおく以外に追肥として丈夫に育てるために6月に1回、花後に球根を太らせるために9月に1回肥料を与えましょう

水はけ、水もちがよく肥えた土が適します。庭植えにする場合は腐葉土や堆肥を混ぜ込んでおきます。鉢植えにする場合は赤玉土(小粒)7:腐葉土3の割合で混ぜた土を使用します
球根の植えつけの適期は4月〜5月ですが5月中旬頃に気温が充分上がってから植え付ける方が一番確実です。気温が低いと芽が出にくく生育も悪い。球根は小さなものだと花が咲かないので購入するときは注意が必要です。球形4cm高さ6cmくらいで30g以上の球根が適していますが、お店ではなかなか高さや重さは量れないのでできるだけ大きくて重い球根を選ぶようにします
庭植えにする場合は15cm間隔で10cmの深さに植え付けます。鉢植えの場合は6号鉢(直径18cm)に3球が目安で球根の上には5cmほど土をかぶせます
開花率を高める方法として植え付ける10日ほど前に湿らせたバーミキュライトや水ゴケとともにビニール袋に入れて25℃〜35℃の高温状態に置いたあとに植え付けるという方法(高温処理といいます)があります。しかし保温しなければならないので手間がかかります。ちなみに湿らせた状態で高温状態にするのは、乾燥したままだと球根が腐る心配があるからです
球根を分けてふやすことができます
地上部が枯れて掘り上げた球根は親球のまわりに子球が付いていますがそのまま貯蔵し、春に暖かくなって親球からはずして植え付けます。ほとんどの子球は小さくて植え付けてもその年は花が咲きません。毎年花を楽しみたい場合は新たに球根を購入し直した方がよいでしょう
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