ヤサシイエンゲイ

芳香を放つ巨大な白花

ワイヤープランツ(ミューレンベッキア)

ワイヤープランツ
科名:タデ科
学名:Muehlenbeckia
別名:ワイヤーバイン
原産地:オーストラリア 
ニュージーランド
つる長:~5m
開花期:7月~8月
栽培難易度:バー バー バー バー バー
(そだてやすい)

くわしい育て方

ワイヤープランツ(ミューレンベッキア)とは

オーストラリア、ニュージーランドに20種が分布するつる性の木です。茎は立ち上がらず、這うように広がっていったり、壁などをよじ登っていきます。

葉っぱは1cmほどのタマゴ型、濃緑色で光沢あり、わさっと茂ると美しいです。細い茎は赤茶色で光沢があり細かく枝分かれします。この茎が針金のように見えるところから「ワイヤープランツ」の名前があります。観葉植物として鉢植えや寄せ植えで楽しめますが、霜の降りない地域では常緑になるので、地面を覆うグラウンドカバーとしても利用できます。

葉っぱがハート型やスペード型になったり、マーブル模様になる品種など数種類が出回っています。夏にごく小さな花を咲かせますがあまり目立ちません。

属名はスイスの医師ミューレンベックの名前にちなみます。

関連するページ
ワイヤープランツの育て方
タデ科
観葉植物