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ユーカリユーカリの育て方
■ユーカリ 科名 フトモモ科  ハーブ   原産 オーストラリア・タスマニア・ニュージーランド
ユーカリ
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オーストラリアを中心に約600種類の仲間が存在します。レモンユーカリのように芳香のある葉を入浴剤やポプリなどのハーブ的な利用をするものと、ギンマルバユーカリのような銀白色の美しい葉を鑑賞するものの2タイプが主に普及しています。生長が早く品種によっては30mを越す大木になります。

栽培データ一覧

最高温度

使用用途
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花の咲く時期
   
   
植え替え時期              
肥料の時期(春まき)  
  ○庭・花壇
耐寒温度 ◎鉢
やや弱い ×ハンギング
生育適温 ×寄せ植え
20〜30℃ ×水栽培


病気 うどん粉病・害虫 とくになし
春〜秋にかけてうどん粉病発生します。うどん粉病にかかると若葉や茎が白い粉を吹いたようになり生育が衰えたり枯れたりします。発生を確認したら早めにうどん粉に有効な殺菌剤を散布して、それ以上病気が広がらないようにしましょう。ホームセンターでスプレー剤が市販されています
 ユーカリに含まれる製油(ユーカリ油)には殺菌・解毒・鎮痛・防虫作用があるといわれています。葉にレモンのようなさわやかな芳香のあるレモンユーカリは葉を乾燥させてポプリの材料などに使われます
 ギンマルバユーカリなどの葉の美しいものは生け花の材料に使われることもあります

葉の美しいもの、芳香のあるものなど様々
●うどん粉病に気を付ける
●冬は霜よけを行う
●酸性の土を嫌います

 600種類の仲間がオーストラリアを中心に分布する常緑性の高木で、コアラの食用となる樹木として有名です。誤解が多いようですが、すべてがコアラの食用になるわけではなくその中でも一部の数十種類がコアラの食料となります。日本には1875年頃に渡来し街路樹や切り枝(生け花)に利用されてきました。
 芳香のある葉がポプリなどに使われるレモンユーカリや銀白色で円形の葉がユニークで庭植えやコンテナ植えで人気の高いギンマルバユーカリなどに品種が比較的以前から普及していましたが、シルバーリーフの植物の人気が高まり今では色々な種類のユーカリが入手できるようになりました。
 ちなみにレモンユーカリもギンマルバユーカリもコアラの食用となる品種ではないそうです

 考えているよりも予想以上に大きくなる木です。高さを低くおさえたい場合は春〜秋の生育期に摘心を行います。生長が早いので摘心(※)はこまめに行う必要があります。
※摘心(てきしん)
芯摘み、芯止め、ピンチともいう。枝先にある芽を摘み取って植物の成長を抑えたり、わき芽を発生させる目的で行う作業
 特に鉢植えやコンテナなどでコンパクトに育てる必要がある場合は、水や肥料をシビアにしていじめ気味に育てた方がよいようです。性質は丈夫ですのでやや厳しく育てても枯れることはありません

 日当たりのよい場所を好みますので、できるだけ日に当てて育てますが半日陰の場所でも問題なく育ちます。
 耐寒性のあるものとないものがあります。ギンマルバユーカリなどは比較的寒さに強く関東より西の地方では地植えでの栽培も可能ですが、レモンユーカリのように耐寒性がなく冬でも5℃以上の気温が必要なものは冬は室内に取り込んで育てます

 一年を通して、やや乾燥気味に育てます。生育期は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。冬はほとんど生長しませんので土の表面が乾いて数日経過してから水やりを行います。
 肥料はさほどたくさん必要ありません。鉢植えのものは植え替えるときにあらかじめ土に固形や粒状の肥料を混ぜ込んでおけばそれだけで充分です。地植えのものは生育期に固形の肥料を株元に施します。

 水はけの良い肥えた土が適します。赤玉土7:腐葉土3の割合で混ぜた土を用います

 地植えの場合、一度植え付けたら植え替えの必要はありません。
 鉢植えの場合は2〜3年に1回植え替えます。適期は4月〜8月上旬です。水や肥料を吸う細根の発生を促すために鉢から抜いた株は土をほぐして長く伸びすぎた根や太い根を切りつめてから一回り大きな鉢に植え替えます。

 さし木、タネまきでふやすことができます。
 さし木に使う枝は樹形がしっかりと整い充分大きくなった株から採ります。適期は6〜7月で、その年に伸びた新しい枝先を10cmほどの長さに切り取り、余分な水分が蒸発していかないように下の方の葉を取り除きます。
その後、一昼夜ほど切り口を水に浸してから湿らせた土にぐらつかないようにしっかりと挿します。 そのままの状態で乾かさないように2〜3ヶ月育苗し、軽く引っ張ってみて根が活着(※)しているようなら鉢に植え替えを行います。ユーカリの挿し木は根付きにくく活着率は30%〜50%ほどですので、多めに挿し木する必要があります。
※活着(かっちゃく)
植え替えたり、挿し木を行った植物が新たに根を伸ばして生育をはじめること。
いいかえれば植物が「根付く」こと
 タネから育てる場合、4月〜5月が適期です。なぜなら発芽適温が20℃前後で春〜秋にかけてが生育旺盛期だからです。秋にもタネをまくことができますが、それだと苗が小さいうちに冬を越すことになりますので防寒が必要です
 


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