ストケシア
- 科名
- キク科
- 学名
- Stokesia laevis
- 別名
- ルリギク
- 原産地
- 北アメリカ南西部
- 大きさ
- 高さ40cm~50cm
- 開花期
- 6月~10月
- 難易度
- ★☆☆☆☆(やさしい)
こんな植物です
北アメリカの南西部(南カリフォルニア、フロリダ、ルイジアナなど)に分布する、毎年花を咲かせる多年草です。ストケシア属はストケシア・ラエヴィス1種のみで構成されます。
日本に渡来してきたのは大正の初めで、昭和に初期に人気が出て広く普及したと言われています。花はヤグルマギクを大きくしたような感じで、標準は青紫色です。和名のルリギクはこの花色からきているのでしょう。園芸品種に青、紫、白、黄色、ピンクなど花色のものがあります。主に初夏~秋を彩る花ですが、冬も暖かい原産地の一部では秋以降も休まず花を咲かせます。
生育旺盛で繁殖力も強く、切れた根からも芽を出して育っていきます。花茎の先端が枝分かれしてたくさんの花を咲かせるので1株だけでも非常にボリュームがあります。
名前の由来
ストケシアの名前はイギリスの植物学者ストークスにちなんで名付けられました。種小名のラエヴィスは「平滑な」という意味です。
その他の画像
1.園芸品種‘江戸紫’
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ヤグルマギク
キク科 難易度★☆☆☆☆
肥料をやり過ぎると倒れやすくなるので注意。花色は、ブルー、紫、白、ピンク、黒紫など。