では、実際に園芸用土を作ってみましょう。作るといっても別に難しくありません。ホームセンターや園芸店で売っている土を混ぜるだけです。ただ、混ぜるにしても、それぞれの土の欠点を補うようなそれぞれの土の配分が必要となります。たとえば、水はけの悪い土に、水はけをよくするためにほかの土を混ぜたり、つり鉢などで、土の重さを軽くするために、比重の軽い土を混ぜるなどです。それでは、実際に、どの土とどの土を、どれくらいの分量で混ぜたらよいのかを説明していきます。土のコツ第1回の「土の種類」、とあわせてみていただくとよくわかります。
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