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病気 /害虫 カイガラムシ
●真冬は水やりを行わない
●耐寒性がないので冬は室内で管理します
●日向の風通しの良い場所に置きます

熱帯〜南アフリカ原産の多肉植物で、乾燥に耐えるために茎の根元がとっくり状にふくらんでいるのが特長です。葉は茎の上部につき花も先端のほうに付きます下のほうは茎がむき出しになっています。原産地では約15種類が自生していますが、日本ではアデニウム”オベスム”という品種が鉢植えで出回ります。この品種は別名「砂漠のバラ」とも呼ばれろうと状で先が5つに分かれるかたちの花を咲かせます。花の色は白地にフチが鮮やかな赤色になり日光に当たると輝くような美しい花です。そのほかにも、白やピンクの花色の品種もあります

茎が長く伸びすぎたらバランス良くするために茎を短く切り戻します。適期は7月頃

日当たりと風通しの良い場所を好みますので、4月〜10月までは外で管理します。ただし乾燥気味の気候を好む植物なので雨の当たらない場所に置く必要があります。できれば屋根があり雨が直接当たらない場所がよいでしょう
寒さに弱い植物なので11月以降は室内の日当たりの良い場所で管理します。真冬も花を見たいのであれば15℃以上の気温が必要ですが、普通は水を切って半分休眠状態で管理するので5℃あれば充分です

乾燥に強い植物なので、むしろ水のやりすぎに注意します。生育旺盛な5月から9月までは土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。寒くなっていくにつれて水やりの回数を減らして1月〜2月は完全に水やりをストップし、暖かくなっていくにつれてまた水やりを徐々に行います。ただし冬でも室内で15℃以上気温が保てるので普通に生育するのであれば水やりを行います
植え付ける際に土にゆっくりと効くタイプの肥料を混ぜ込んでおきます。その後は6〜8月に液体肥料を月1回程度与える程度で結構です。もともとそれほど肥料を必要とする植物ではありませんのでたくさん与える必要はありません

水はけのよい土を好みます。赤玉土4:鹿沼土3:腐葉土3の割合で混ぜた土を使用します
鉢が根の中でいっぱいになると水をあまり吸わなくなり生育が衰えますので2年に1回は植え替えが必要です。適期は4月から8月いっぱいまでです。手順は以下の通りです
@植え替える数日前から水やりを控えて土を乾かしぎみにしておきます
A鉢から抜いて土をていねいに落として傷んだ根をハサミで切り取ります
Bそのまますぐに植え替えると切り口が乾いていないので水と一緒に雑菌が入り腐ってしまうことがあります。日陰で2日ほど切り口を乾かします。多肉植物は水分を内部にたっぷり貯蔵しているのでキズなどを付けてもなかなか乾きにくい性質があります
Cあたらしい土で一回り大きな鉢に植え替えます。その後一週間くらいは水を与えず乾かしぎみに管理します
挿し木で殖やすことができます。3節を目安に枝を切って下のほうの葉を落とします。そのまま土にさすと切り口から腐ってくることがあるために2、3日陰干しにして切り口を充分に乾かしてから植え付ける時と同じ土を浅い鉢に入れてにさすと3週間くらいで根がでてきます
茎の下がとっくり状になるユニークな姿を楽しみたいのであれば挿し木では無理です。なぜなら挿し木で殖やした株は根元の茎がとっくり状にふくらまないからです。(タネから育てた場合はとっくり状にふくらみますが、まず日本ではタネは市販されていないでしょう)
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