ヨーロッパ南西部原産の多年草で、毎年初夏になると小さな青紫色の花を咲かせます。観賞用の草花というより、利用価値の高い作物・ハーブといった趣の強い植物です。例えば根は赤やピンクの染料の原材料に、芳香のある葉は乾燥させてポプリに利用されます。古代エジプトでは化粧品になったり、昔のヨーロッパでは若葉や花が食用に、煎じた根はかゆみ止めや抗菌剤などの薬用になったそうです。近年は肝臓に有害な物質を含んでいることがわかり、食用などにはされなくなりました。 姿形や性質が非常に似ている同じムラサキ科のアンチューサ(Anchusa officinalis)のことをアルカネットと呼ぶこともあります。 ’ア’からはじまる植物 ハーブの仲間 ムラサキ科 |
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