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アシダンセラ(アシダンテラ)の育て方

アシダンセラアヤメ科 学名:Gladiolus callianthus(=Acidanthera bicolor) 用途 鉢植え 露地植え
難易度 バー バー バー バー バー(そだてやすい)

耐寒性 バー バー バー バー バー(よわい)

秋に白~乳白色の花を咲かせる球根植物です。花の中心部分には褐色の斑が入り目立ちます。グラジオラスに似ており栽培も準じる箇所が多いですが、球根の状態でも耐寒性は弱いです。

栽培カレンダー
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開花期
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球根植え付け
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球根掘りあげ
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肥料
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季節・日常の手入れ ポイント
花後の処理

花が咲き終わった後の花茎はそのままにしておくと、球根が消耗してしまうので早めに付け根から切り取ります。逆に葉は球根を太らせるために大切ですので花後も自然に黄色くなって枯れてくるまで切ってはいけません(葉でつくられた栄養が球根に貯蔵される)。

球根の掘り上げと貯蔵について

アシダンテラは寒さに弱く休眠している球根の状態でも15℃程度の温度が保てないと球根が傷んでしまいます。球根が傷むと芽が出なかったり生長が悪くなったり、最悪の場合球根自体が枯れてしまうこともあります。11月頃に葉が黄色くなって枯れてきたら球根を掘り上げバーミキュライトや川砂を入れたポリ袋に球根を埋めてさらに発泡スチロールの箱に入れて春の植え付け時期が来るまで貯蔵でします。

グラジオラスよりやや育てにくい

気温に対してそんなにシビアに考える必要はありませんが、アシダンセラは夏の暑さに弱く冬の寒さも苦手なので(栽培適温の幅が狭い)そういう点では同じ仲間のグラジオラスよりやや育てにくいといえます。

日当たり・置き場所
日当たりを好み、日照不足になると花が咲きません。ただし、暑さに弱いので真夏の高温時期は直射日光を避けた明るい日陰の方が安全です。地植えにした場合は夏だけネットなどで遮光するか、陰になる様な樹の側(真下だと日陰過ぎて生育や花付きに支障が出ます)に植え付けるなど日がよけられる様な工夫をしましょう。

水やり・肥料
生育中はたっぷりと水を与えることが大切です。鉢植えの場合、土の表面が乾いていたらたっぷりと水を与えましょう。花の咲き終わった後は、徐々に水やりの回数を減らして乾かし気味にし、茎葉が枯れたら水やりをストップします。庭植えは極端に乾燥する場合を除いて特に水を与える必要はありません。

肥料は球根を植え付けるときにあらかじめ土にゆっくり効くタイプの粒状のものを混ぜ込んでおき、芽が出てきて育ってきたらときどき液体肥料を与えます。花後は必要ありません。

用土
水はけがよく腐葉土などのたっぷり入った肥沃な土が適しています。土質は特に選びません。鉢植えにする場合は、赤玉土(小粒)7:腐葉土3の割合で混ぜた土が適しています。

植え替え・植え付け
球根の植え付け球根を春に植え付けます。生長するには最低10℃程度の気温が必要なので、暖かくなった5月以降に植え付けます。早植えは失敗のもとなのので気をつけましょう。植え付ける深さはイラストを参照にしてください。鉢植えはやや浅め、庭植えは球根同士の間隔を広めに取り、深めに植え付けるのがコツです。球根が傷んでいないか不安な場合は表面の皮を剥がして異常がないか確認してから植え付ければよいでしょう(皮は剥いでも剥がなくても栽培上問題はありません、どちらでもよいです)。

球根が芽を出さない

植え付ける時期が早すぎた→充分暖かくなってから植え付ける
植え付ける深さを間違えた→極端に深く植えない
球根が傷んでいた→植え付ける前に皮を剥がして確認する、消毒してから植え付ける

ふやし方
木子秋に球根を掘り上げると新しい球根ができておりその球根の周りに「木子」と呼ばれる小さな球根ができ、それからふやすことができます。

木子は親球と同じ扱いで冬は暖かいところで貯蔵し、5月頃に植え付けます。。植え付け後は芽が出てきたらときどき液体肥料を与えて育て、11月頃に葉が枯れたら掘り上げて貯蔵します。植えた年は咲きませんが、早いものでは翌年から花が咲いてくれます。

かかりやすい病害虫
病気や害虫は特にありませんが、じめじめして水はけの悪い場所に植えると根腐れを起こして枯れてしまうことがあります。たまにナメクジが葉や芽を食害することがあります。

まとめ 
冬、球根は暖かい場所で貯蔵します
寒さに弱いので植え付けは5月以降が無難
真夏の暑さが苦手

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球根植物