ヤサシイエンゲイ

線の細い繊細な姿

アキザキスノーフレーク

アキザキスノーフレーク
科名:ヒガンバナ科
学名:Acis autumnalis=(Leucojum autumnale)
原産地:南ヨーロッパ西部
草丈:10cm~15cm
主な開花期:8月~9月

難易度バー バー バー バー バー ふつう

耐寒性バー バー バー バー バー ややよわい(霜・凍結に注意)

耐暑性バー バー バー バー バー ふつう

アキザキスノーフレークとは

ポルトガル、モロッコなど、南ヨーロッパ西部に分布する球根植物です。球根のタイプは鱗茎で、大きさは径1.5cmほどです。夏に植え付けて、その年の夏~秋に花を楽しむ夏植え球根です。全体的に小型で繊細な雰囲気があり、山野草として扱われることもあります。 名前は秋咲きのスノーフレークという意味ですが、スノーフレーク〔Leucojum aestivum〕とは別種の植物です(分類上はそれなりに近い仲間です)。

主な開花期は8月~9月で、葉を出す前に咲きます。細い花茎を伸ばして、径1cmほどの花を1~数輪、下向きに咲かせます。花色は白~淡いピンクで色幅があります。

葉は細い糸のような姿で、花後に伸びて春まで生育し、梅雨前に枯れます。その後、開花期まで球根の状態で休眠します。

育て方

栽培カレンダー

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花期
              バー バー      
休眠期
          バー バー          
植え付け
            バー        

 

日当たり・置き場所
生育期(葉を出している時期)は、日当たりの良い場所で育てます。寒さにやや弱いので、冬は霜の当たらない場所で管理します。霜や凍結の心配がなければ、庭植えもできます。

花が咲いている時期は明るい日陰のほうが花もちがよいです。

植え付け
球根の植え付け4号鉢(直径12cm)に5球を目安に植え付けます。深さは球根の先端が地表に出るか出ないか程度の浅めに。植え付けの適期は8月、遅くとも9月の頭には済ませた方が良いです。

適期に植え付けると、数週間以内に開花します。早いものでは8月の終わり頃から咲き始めます。少し詰め気味に植えた方が、咲いたときに見栄えがします。

球根の扱い
球根は極端に乾燥させるとよくないので、休眠期も掘りあげません。鉢植えは多湿に気をつけ、鉢ごと雨の当たらない涼しい日陰に置きます。庭植えも掘りあげずにそのまま植えておきます。

手入れ
水はけのよい土が適しています。地植えも水はけのよい場所を選ぶことが大切です。

ふやし方
球根が増えたら、植え替え時に分球します。

ポイント
・休眠期も掘りあげない
・生育期は日当たりで育てます
・冬は霜、凍結に注意します

関連するページ
スノーフレークとは > スノーフレークの育て方
ヒガンバナ科
夏・秋植え球根