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春に咲き揺れる白いベル

スノーフレーク

スノーフレーク
科名:ヒガンバナ科
学名:Leucojum aestivum
別名:スズランズイセン
原産地:中部ヨーロッパ
草丈:30cm~50cm
主な開花期:3月-5月
栽培難易度:バー バー バー バー バー
(そだてやすい)

くわしい育て方

〔〕内は学名、L.はLeucojumの略

スノーフレークとは

オーストリア、ハンガリーなどに分布する球根植物です。日本の気候では秋に球根を植えて、4月~5月に花を咲かせますが、原産地では主に夏に開花し、「サマー・スノーフレーク」の英名があります。釣鐘状の花がスズラン、幅がある細長い葉っぱがスイセンに似ているところから、スズランズイセンとも呼ばれます。

地際から花茎を1~数本伸ばして、その先端に数輪の花を咲かせます。径1.5cmほどで釣り鐘状、白色で花びらは6枚、それぞれの花びらの先端には緑色の斑点が入ります。葉は幅約1.5cm、長さ約45cmの細い帯状で地際から4~5枚ほど伸ばします。初夏には葉っぱが枯れて、秋まで休眠に入ります。球根の大きさは径3cm~5cmです。

属名のレウコユムは「白いスミレ」と言う意味で、花が白色でスミレに似た芳香を放つことに由来します。種小名のアエスティウムは「夏の」の意で、開花時期から来ています。園芸品種にやや遅咲きで花の大きい’グレヴィティ-・ジャイアント’があり、切り花などにも利用されます。

その他の仲間

近い仲間にアキザキスノーフレーク〔L. autumnale=Acis autumnalis〕があります。南ヨーロッパ原産で、名前の通り秋に開花します。地際から細めの花茎を伸ばし、その先端に1cmほどの白~淡いピンク色の花を1~数輪咲かせます。

名前の似た球根植物にスノードロップがあります。花色も同じ白で、混同されがちですが分類上も全く異なる植物です。花も見比べると全然違います。また、スノードロップは早春に花を咲かせ、スノーフレークはサクラの咲く頃に開花します。

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