|

病気 ウドンコ病・害虫 特になし
ウドンコ病は梅雨など長雨の時期に発生しやすい病気です。葉が白く粉をを吹いたようになり生育が衰えます。多湿になると発生しやすいのでできるだけ風通しの良い場所で育てましょう
●日当たりの良い場所を好みます
●水はけの悪いじめじめした場所では育ちません
●肥料は最小限の量にとどめます

エキノプスは北アメリカに3種類が分布する宿根草(冬に地上部分は枯れ根の状態で冬を越して春に再び芽を吹くタイプの草花のことです)で花が満開になると花びらがだらんと下を向きその様子はバトミントンのシャトルを彷彿とさせるかたちです。花色はピンクっぽい色ですが乳白色の花を咲かせる園芸品種もあります
名前の語源はギリシア語で「ハリネズミ」を意味する「エキノース」で花の下の部分にトゲのような部分があるところから付けられました。花壇に利用されることはもちろん、切り花やドライフラワーとしても利用されます。草丈は70〜1mとやや高くなります

非常に生命力が強くさほど手入れを必要としません。花が枯れてきたら花茎ごと切ると次々と花が咲いてきます
タネを採る場合はタネが熟したら花茎ごと切り取り風通しの良い場所に逆さまにしてつるしておきます。花の部分を通気性のある袋で包んでおくとタネが乾燥して自然に袋の中にたまります。この方法だとタネが飛び散らずに簡単に採集することができます

日陰では上手く育ちません(午前中いっぱい日が当たるけれども午後からは日陰になるような場所なら育つ)。日当たりの良い場所で育てましょう
冬の寒さにはかなり強い方ですが寒冷地では簡単な防寒をする必要があります。冬期には株元に腐葉土や落ち葉などを厚くかぶせて根が凍らないようにしましょう。それ以外の地域ではなにもせずに冬を越します
>
地植にした場合は植え付けて根付くまでと真夏やそのほか乾燥するとき以外は水を与える必要はありません。土が過湿になったり水はけの悪い場所で育てていると排水不要をおこして株が腐ってしまいますので気を付けましょう。真夏も夕方や早朝のの涼しい時間帯に水を与えると高温による蒸れをある程度防ぐことができます。鉢植えの場合は土の表面が乾いてから水を与えるようにします。冬も乾いたら水を与えますが、やや乾かし気味に管理した方が耐寒力がアップし、なおかつ根ぐされの心配も少なくなります
肥料は与えすぎると病気にかかりやすい弱い株になってしまいます。土にあらかじめゆっくりと効くタイプの肥料を混ぜ込んでおけばその後はほとんど必要ありません。鉢植えの場合は土の中から肥料成分が抜けていくので追肥として5月に液体肥料を1回程度施します。植物自体の生命力を高め丈夫な株に育てるために肥料は最小限にしておきましょう

水はけがよい土なら特に選ばず育ちます。粘土質の土は排水不良をおこすので植え場所として適しません。鉢植えにする場合は赤玉土(小粒)7:腐葉土3の割合で混ぜた土を使用します
庭植えの場合は一度植えてしまうと植え替えの必要はありません。鉢植えの場合は根づまりをおこしやすいので鉢の底から根が伸びてくるようなら一回り大きな鉢に植え替えましょう。植え替えの適期は3〜4月です
数株を植えるときは株の間隔を30cm以上はなして植えるようにします。あまり詰めて植えると混み合いすぎてごちゃごちゃした感じになり風通しも悪くなるので上手く育ちません
株分けとタネまきでふやすことができます
株分けは3〜4月が適期です。掘り上げた株を2〜3株に分けます。しかしエキナセアは年を経てもあまり株自体が横に広がらないのでよっぽど大きくなったもの以外は株分けはしてはいけません。株張りが小さいのにさらに細かく分けると枯れてしまうからです。無理な株分けはやめましょう
タネまきは3〜4月、9〜10月に行うことができます。一部品種が市販されていますがさほど広くは出回っていません。自家採取でもよく発芽がするので植えている方でふやしたい場合は自分でタネを採りましょう。タネまき用の土にまいて発芽して本葉が2〜3枚になった頃にビニールポットに1株ずつ植え替えてしっかりとした株に育ったら植えつけを行います。早いものは1年以内で開花します
|