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エボルブルス(アメリカンブルー)の育て方

エボルブルスヒルガオ科 学名:Evolvulus用途 鉢植え 露地植え
難易度 バー バー バー バー バー(そだてやすい)

耐寒性 バー バー バー バー バー(ふつう:5℃以上)

茎は横に這うように伸びて行き1~2cmのかわいらしいブルーの花をたくさん咲かせます。日当たりの良い場所で育てます。

栽培カレンダー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花期
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植え付け
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肥料
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季節・日常の手入れ ポイント
茎は横に這うように延びていきます。春から秋まで育てていると、茎が伸びすぎて株のバランスが悪くなったり、株元に近い部分の葉が枯れます。花が終わる11月ころに茎をばっさりと1/2程度の長さに切り詰めます。春に暖かくなると新芽が出てきてバランスのよい株になります。春から秋の間でも、バランスが悪くなったと思ったら、適宜茎を短く切り詰めてもかまいません。

日当たり・置き場所
日当たりを好みます。日当たりが悪いと花が開かなかったり、茎が間延びして弱々しい株になってしまいます。一年を通してしっかりと日に当てて丈夫な株に育てましょう。夏の暑さには強いです。

冬は半休眠状態になり寒さで葉の色が悪くなります。霜に当てないことと気温を5℃以上保つようにすればとりあえず枯れる心配は少ないです。ベランダなどでは寒風にも気をつけましょう。

水やり・肥料
水は土の表面が乾いていたら、たっぷりと与えます。ある程度の乾燥には耐えます。むしろ過湿に弱いので、常に土が湿っているようなじめじめした状態にならないよう気をつけましょう。過湿にすると根が腐ることがあります。

春~秋にかけて長期間花を咲かせますので肥料は常に必要です。10日に1回くらい1000倍に薄めた液体肥料を水遣り代わりに与えます。冬には肥料を与える必要はありません。

用土
水はけのよい土が適しています。赤玉土7:腐葉土3の割合で混ぜた土を使います。

植え替え・植え付け
生育旺盛で根もよく張りますので1年に1回、植え替えを行います。適期は3月ころです。鉢から抜いた株は古い土を軽く落として腐って黒ずんだ根などを切り取り、株分けしない場合は一回り大きな鉢に植え替えます。株分けする場合は下記の項を参考にしてください。

ふやし方
株分けとさし木でふやすことができます。

株分けの適期は3月です。鉢から抜いた株は(1株あたり)手で大きく2つか3つにばりばりっと分けます。豪快にやっても大丈夫ですがあまり細かく分けすぎないように気をつけます。傷んだ根などを取り除きそれぞれを鉢に植えつけます。植え替え直後~1ヶ月くらい根がちゃんと付くまでの間、肥料を与えません

さし木は3~4月、9~10月頃が適期です。枝先を2~3節位の長さで切り取り、1時間ほど水に挿して吸水させてから湿らせた赤玉土やバーミキュライトに挿します。半日陰の場所で、乾かさないように管理すると1ヶ月くらいで根が出てきますので、それぞれをビニールポットや小鉢に植えつけて苗を育てます。

かかりやすい病害虫
害虫 アブラムシ・ハダニ 

ハダニは春~秋の高温乾燥時期に特に発生しやすい害虫です。葉の裏に付き養分を吸い取ってしまいます。小さな虫ですので肉眼で見るのはつらいです。赤っぽい色のものが多いです。葉の裏について見えにくいことや症状から病気と間違えやすいのですが葉に極小の白い斑点が無数に現れたり、葉がかすり模様のようになっていたらハダニの可能性を疑ってみてください。あっというまに被害が広がりますので殺ダニ剤などのハダニに有効な薬剤を使用して駆除します。ハダニは水に弱い性質があるので葉に霧吹きなどで水をかけてハダニの嫌いな環境を作ることによって、ある程度発生を予防することができます

まとめ 
耐寒温度は5℃くらい
日当たりのよい場所で育てます
11月ころに半分くらいの長さに切り戻します

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ヒルガオ科