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病気 なし ・害虫 カイガラムシ テッポウムシ エゴノネコアシアブラムシ
カイガラムシやテッポウムシ(カミキリムシの幼虫・幹の内部を食い荒らす)は見つけ次第早めに駆除しましょう。また、枝先に緑白色をした虫こぶが付くことがあります。これはエゴノネコアシアブラムシというアブラムシの仕業ですので見つけ次第取り除いてしまいましょう。

枝が横に広がるように開放感のある自然樹形が美しいのであまり枝を刈り込むようなことはせずに、不要な枝(他の枝と絡んだり重なり合っている枝、垂直に立っているものなど)や伸びすぎて(徒長して)樹形を乱している枝、大きくなりすぎて邪魔な枝を切り落とす程度にとどめます。枝を切る場合は中途半端に残さず、できるだけ付け根や枝分かれしている箇所から切り落とすようにします。その方が自然樹形に近い美しい姿を保つことができます。枝を切るのは落葉木が適期ですが、間延びした枝を切り落とす程度でしたら開花直後でも可能です。

強い風の当たらない日当たり〜半日陰の場所が適しています。枝葉にはよく日が当たった方がよいですが、株元の地面まで直射日光が当たると乾きすぎてよくありません。耐寒性があり、北海道の南部より南の地域で植栽可能です。

地植えのものは一度植え付けたら自然の雨だけで育ちますが、雨が降らず夏に炎天下が続くような場合は水やりを行ったほうがよいでしょう。鉢植えは用土が限られていて乾燥しやすいですので生長期は水を切らさないことが大切です。春から秋は土の表面が乾いていたらたっぷりと水を与えましょう(特に用土が乾きやすい夏は気をつけます)。水切れさせてしまうと秋になる前に落葉するうえに、生長が弱って枝先が枯れてしまいます。
肥料はさほど多く必要としません。冬に有機質肥料、花後にゆっくり効く化成肥料を少量施します。花後の肥料は枝葉を伸ばして生長する体力をキープするため(花後に樹勢を弱めいないため)に施す肥料ですが鉢植えの場合は別に与えなくてもかまいません。

土質は特に選びませんが、やや湿り気があり腐葉土や堆肥などの有機質がたっぷり入った土が適しています。

植え付けは厳寒期の1月〜2月を除いた落葉期に行います。乾燥する場所ではあらかじめ腐葉土や堆肥などを混ぜ込んで水もちの良い土にします。 植え付け後は支柱を立ててあげましょう。
ピンクチャイムの支柱立て |
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園芸品種ピンクチャイム(アカバナエゴノキ)は普通種に比べるとやや生長が遅く、幹(主幹)が若くて細いときに曲がってしまうことがあります。主幹が曲がってしまうと樹形全体の印象が変わってしまいますので支柱は忘れないようにしっかりと立てましょう。
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タネまき、さし木、接ぎ木でふやすことができます。
タネまきはとりまき(採取したら保存せずすぐにまく)が基本です。秋に熟した果実からタネを取りだして用土にすぐまきます。
挿し木は春の生育が始まる直前の3月か、開花後に行います。昨年伸びた枝の中で太くてしっかりしたものを15cmほどの長さに切って土に挿します。接ぎ木の適期は3月です。
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