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病気 なし/害虫 アブラムシ

●年内から開花させるにはタネは8月下旬〜9月上旬にまく
●寒さが本格的にくるまでに植え付けてしっかり根を張らせます
●日のよく当たる場所を好みます

ヨーロッパ原産の秋まき一年草。日本名はサンシキスミレ。早い品種では11月頃から花を咲かせはじめ春遅くまで花を咲かせ続けます。中輪から超巨大輪までの多系統にわたる品種と、考えられるほとんどの花色があり、花の真ん中に顔のようにブロッチが入るものや、すっきりとした単色のものまでバラエティーに富んでいます。春花壇をはじめ、プランター、鉢植え、ハンギング、寄せ植えなど、用途もかなり多く、色々なシーンでの演出が可能でしかも育てやすい。パンジーだけで立派な春花壇をつくることもできる。性質も強健で花も見栄えがするので、春の園芸には欠かせない種類の花で、初心者の片でも比較的簡単にタネから育てることができます

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花が枯れたあと放っておくと実ができます。実ができるとそこに栄養がとられてしまいますので、長く花を楽しむためにはかれた花はこまめに摘み取りいつも株がきれいな状態を保つようにしましょう。枯れた花びらをとるのではなく、花茎の根元から指で軽くひねるように花茎ごととります。茎が間延びしてしまっても他の草花のように切り戻しを行えません。パンジーは切り戻しをしても横から芽が伸びてきたりしないからです
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花がら摘み |
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日照不足だと、花つきが悪くなったり、茎がひょろひょろに育ってしまいます。何よりも日光が好きな植物ですのでよく日光に当てて育てるようにしましょう。北向きの場所では花つきが悪くなります
寒さには強いので特に防寒を行う必要はありませんが、ベランダの寒風がもろに当たるような場所では葉が紫色っぽく変色してしまうこともありますので注意。逆に高温多湿に弱いので9月頃に苗を買い求めた苗はできるだけ涼しい場所で育てるようにしましょう。苗は涼しくなる10月頃に買うのがベストです

水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えるようにしましょう。冬場は夕方以降に水やりをすると夜間の冷え込みで土が凍ってしまうことがあるのでできれば午前中に与えるようにしましょう。土が凍ってもパンジーは枯れることはありませんが水が吸えなくなるのでしおれたようになることがあります(日が射してきて暖かくなって土の中の水が溶けたらピンと戻ります)
絶え間なく花が咲き続けるのでスタミナ切れをしない充実した株にしなければなりません。植え付ける前に土にあらかじめゆっくりと効く粒状の肥料を混ぜ込んでおき、3月いっぱいまで10日に1回の割合で液体肥料を与えるようにしましょう
3月以降に肥料を与えると葉や茎は間延びするくらいぐんぐんと伸びますが逆に花つきが悪くなるようです。それまでに丈夫な株に仕立て上げると春以降は肥料を与えなくても充分に生長します。明らかに肥料不足の症状が出ていなければ(生育が弱い、葉が黄変するなど)与える必要ありません。4月以降は肥料を与えないというやり方は満開の花を長期間楽しむコツのひとつです

有機質に富んだ水はけのよい土。 例:赤玉土(小)7 腐葉土もしくはピートモス3 最近は「パンジーの土」というものも市販されているのでそれでもかまいません
植え付けは霜が降りる前に行う。10月頃が適期。寒さがくるまでに充分に根を張らしておくと、暖かくなったときの生育がよいうえに、花も長期間楽しめます。一年草で6月頃にはかれてしまいますので植え替えの必要はありません
植え付けようとしてポットから抜いたら白い根がびっしりと土を囲むように張っていることが良くあります。このような苗は底の部分の根をべりべりと剥がして側面の根も軽くほぐしてから植え付けると新しい根が伸びやすくなり根張りが良くなります。根が乾きやすいので作業は手早く行いすぐに植え付けるようにしましょう
タネを8月下旬〜9月の初旬にまきます。8月中にまいておくと品種によっては年内から花が楽しめます。そんな厳密にまき時を指定しなくてもよいのですが、あまり秋にずれ込むと充分苗が育つ前に冬の寒さが来てしまい、開花が遅くなることもあります。
発芽温度は20℃前後と夏の気温に比べればかなり低いので、風通しのよい日陰で管理しましょう。油断するとすぐにひょろひょろの苗に育ってしまいますので発芽したら十分日の当たる場所に移動して育てましょう。発芽さえしてしまえばある程度の暑さにも耐えますので大丈夫です。タネは色々な種類が市販されていますので、自分にあった物を選びましょう。
F1種について |
| パンジーは育てていると実ができてタネができます。このタネを採っておいても親と同じ物が咲くという保証はありません。特にパンジーは袋にF1種(【えふわんしゅ】雑種第一代という意味)と記載されている物が多くこれらの品種は花がたくさんついたり生育が旺盛などの性質をもっていますが、その品種からできたタネはしばしばそれらの性質を欠いた劣った物になります。逆に固定種と呼ばれる物は親とまったく同じ性質のタネができます。F1種のタネは毎年買い求めた方がよいでしょう
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