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バルボフィラムの育て方

バルボフィラムラン科 学名:Bulbophyllum 用途 鉢植え
難易度 バー バー バー バー バー(そだてやすい)

耐寒性 バー バー バー バー バー(よわい)

東南アジアを中心として、世界の熱帯・亜熱帯に広く分布するランの仲間です。日本にもムギランをはじめ数種類が自生しています。ランの中でも大所帯で、1000種以上の野生種が知られています

栽培カレンダー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花期
種によって異なる
植え替え
      バー         バー      
肥料
    バー バー バー バー バー バー バー    

季節・日常の手入れ
温度不足や湿度不足でつぼみが黄色くなり落ちてしまうことがあります。つぼみがでてきたら最低10℃以上気温が保てる場所に置き、つぼみに霧吹きなどでこまめに水をかけて空気中の湿度を高く保つようにしましょう。

日当たり・置き場所 ポイント
一年を通して直射日光に当ててはいけません。バルボフィラムの枯らす原因の一つに日除けのミスがあげられるほどです。直射日光に当たると葉が焼けてしまい枯れて落ちてしまったり、株全体から水分が蒸発してしなびてしまいます。秋~冬にかけては30%から50%の日除けが必要です。春から夏にかけては外で管理しますが、その場合は70%の日除けが必要です。うっかりミスで日除けを怠るととたんに株が弱ることがあるので注意が必要です。夏は広葉樹の下に鉢をぶら下げると風通しも良く日よけにもなるのでよい。

冬は最低10℃、理想としては15℃くらいの気温がほしいところです。室内に取り込むのは霜が降りる前、10月頃です。真冬の乾燥期には霧吹きで全体に水をかけてやり、できるだけ湿度を高く保つようにしましょう

水やり・肥料
夏の暑さには結構強く日除けさえ怠らなければよく育ちますので、水は切らさないように、植え込み材料が乾く前にたっぷりと与えましょう。そのほかの季節は植え込み材料の表面が乾きかけたら与えるようにします。冬は温度が充分保てない場合はひかえめにしましょう。同時に真夏と冬は空気中の湿度を保つために霧吹きなどで水をかけることも忘れないようにしましょう。

肥料は生育期の4~10月に薄めた液体肥料を10日に1回与えます。

用土
基本的に水ゴケで植えますが、ヘゴ板などにくくりつける方法でも可能です。

植え替え・植え付け
2年に1回植え替えを行います。着生ランは素焼き鉢を使用するのが一般的ですが、ひどく乾くようなら、プラスチックの鉢でもかまいません。大型種は木枠のバスケットで植えることも多いですが、どちらかというと本格的に栽培している人向き。傷んだ根や植え込み材料をキレイに取り除いて、新しい植え込み材料で植え替えましょう。植え替えの時期は4月か9月がよいでしょう。寒さに弱いので春もあまり早く植え替えを行うと遅霜が降りた場合ひどく弱ることがあるので注意が必要です。

ふやし方
一応株分けできますが、品種によって異なります。

かかりやすい病害虫
新芽やつぼみ、花がナメクジに食べられることがあります。

まとめ 
空気中の湿度を高く保つために霧吹きなどが必要
一年を通して直射日光には当てない
冬でも最低10℃、できれば13℃以上の気温を保つようにする

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