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ハエマンサス>>ハエマンサスの育て方
和名 マユハケオモト(アルビフロース) センコウハナビ(ムルティフロールス)
■ハエマンサス
 ヒガンバナ科 球根性 原産 アフリカ・南アメリカ

栽培データ一覧

最高温度

使用用途
1
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5
6
7
8
9
10
11
12
花の咲く時期  
球根植えつけ
肥料の時期            
----- △庭・花壇
耐寒温度 ◎鉢(プランター)
3〜10℃ ×ハンギング
生育適温 ×寄せ植え
20〜25℃ ×水栽培


病気 特になし・害虫 ハダニ
 アルビフロールスはさほど害虫が付きませんが、それ以外の品種はハダニが付きやすいので見つけ次第殺虫剤で駆除します

●春咲き種は冬に休眠、秋咲き種は夏に休眠します
●過湿は厳禁。休眠期は断水します
●品種によって耐寒温度が大きく異なります

 ハエマンサスはアフリカ、南アフリカに約60種類が分布する球根性の植物で生育サイクルやその形状などからマユハケオモト型とセンコウハナビ型の大きく2種類に分けることができます(※註:わかりやすくするために当方が勝手に名付けた分類です)。それにより、栽培の方法も若干異なります。
  マユハケオモト型は主に夏に休眠して秋に花を咲かせるサイクルのもので葉は分厚く表面はのっぺりとしており舌(ベロ)のような形をしています。
 センコウハナビ型は主に冬に休眠して春〜初夏にかけて花を咲かせる品種で葉は中央に葉脈が走り、形はギボウシに似ているように思います
 あくまで生育サイクルと形状よる分類ですので耐寒性や常緑性、落葉性などの性質は個々の品種によって異なります
□■ハエマンサスの品種と特長■□
◎アルビフロース
和名マユハケオモト。常緑性の品種で光沢のある葉が美しい。夏に休眠するマユハケオモト型です 。寒さに強い
◎ムルティフロールス
和名センコウハナビ。落葉性の品種で冬に休眠するセンコウハナビ型です
◎コッキネウス
落葉性の品種で夏に休眠するマユハケオモト型です
◎カテリネ
常緑性の品種で冬に休眠するセンコウハナビ型です

 上記説明したとおり、生育サイクルによって育て方が若干異なりますので購入する際はどちらのタイプであるかを確認した方がよいでしょう。特に休眠期は一切水を断つのでマユハケオモト型とセンコウハナビ型では大きく異なります

 さほど強い光を必要としませんので一年を通して屋内で栽培できます。真夏は風通しのよい半日陰の場所で育てます。それ以外の季節は窓越しの日光に当てて育てましょう
 品種によって耐寒温度が大きく異なります。アルビフロースは寒さに非常に強く凍らせなければ越冬可能です。それ以外のものはマユハケオモト型、センコウハナビ型どちらのタイプのものも寒さにはあまり強くありませんので最低5℃以上を保てるようにしましょう。常緑性のものは8℃以上保てると葉も美しく鑑賞できます

 過湿にすると球根が腐ります。生育期間中は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。休眠期に近づくにつれて徐々に水やりの回数を少なくして乾かし気味にして休眠を促します。休眠期は一切水を与えません
 肥料は生育期間中に液体肥料を月に1回の割合で与えます。肥料は控えめでかまいません

 水はけがよく肥えた土が適しています。赤玉土(小粒)7:腐葉土3の割合で混ぜた土を使用します

 植え替えは原則として休眠の末、生育期に入る少し前に行います。マユハケオモト型(夏に休眠する)のものは7月頃に、センコウハナビ型(冬に休眠するもの)は4月頃に行います。
 植えつけは4月が適期です。5〜6号鉢(直径15〜18cm)に1球が目安で、球根の肩が地上に見えるくらいの浅植えにします

 アルビルロースはタネまき、分球でふやすことができます。その他の品種も分球でふやすことができますが分球しにくく、できても3〜5年に1回、分球できるくらいでしょう。それに対してアルビフロースは分球しやすく、簡単にふやすことができます
 タネは熟したものを採集しすぐにまきます(採ってすぐにまくことを「とりまき」といいます。保存しておくと極端に発芽率が下がるものの場合「とりまき」します)。発芽して花が咲くまで最低3年から4年かかります。


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