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パキポディウム>>パキポディウムの育て方
とげとげのずんぐり
■パキポディウム
 キョウチクトウ科 球根性 原産 アフリカ・マダガスカル

栽培データ一覧

最高温度

使用用途
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
花の咲く時期  
球根植えつけ
肥料の時期            
----- ×庭・花壇
耐寒温度 ◎鉢(プランター)
5〜10℃ ×ハンギング
生育適温 ×寄せ植え
20〜25℃ ×水栽培


病気 特になし・害虫 カイガラムシ
 カイガラムシが発生することがあります。茎から養分を吸い取って枯らしてしまいますので見つけ次第植物を傷つけないように歯ブラシなどでこすり落とすか、薬剤を散布します。薬は成虫のカイガラムシには効きにくい(体を覆うロウのような殻が薬剤をガードする)ので、早期発見が大切です

●乾燥に強い、水やりはひかえめに
●肥料もひかえめ
●鉢とのバランスが悪くなったら植え替える

 パキポティウムは南アフリカ、マダガスカルに約20種類が分布する植物です。茎が多肉質でとっくり型、タル型、塊状など様々な形になり、非常に愛嬌のあるユニークな姿です。茎にとげとげが生えているものが多く、茎の先端に葉を放射状に付けます。パキポティウム属の植物は全種類がワシントン条約(絶滅の恐れのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)の該当下にあります。ちなみに鉢植えなどで売られているのはタネにより国内でふやされたものです
 取り立ててしなければいけない手入れはありません。カイガラムシが付くと生育が衰えますので見つけ次第薬剤を散布するか、こすり落として駆除します。トゲが邪魔な場合、綿棒などを使うとこすり落としやすいです
 水のやり過ぎなどで株元が腐ってしまった場合、腐った部分より上で茎(幹)をばっさりと切り落として切り口をよく乾かしてから土にさします。根が出てくるまで水は与えません。株の上の方が腐ってしまった場合は腐った部分より下からばっさりと切り落とします。やや乾かし気味に管理するとワキ芽が出てきます

 一年を通して日当たりのよい場所で育てます。日陰にもよく耐えて育ちますが一年中日当たりのよくない室内で育てていると茎がひょろひょろになります。日陰で育てていた場合はいきなり直射日光に当てずに徐々に明るい場所に慣らしていきます
 寒さには弱いですので、冬は室内に取り込んだ方がよいでしょう。耐寒温度は10℃くらい、馴れれば5℃くらいまで耐えます。 寒さに当てると葉が全部落ちます

 多肉質で茎の中に水分を貯えられるので乾燥には非常に強い。土が乾いてから水を与えます。特に冬は過湿にすると腐りやすいので、乾かし気味に管理しましょう。冬は月に1から2回程度の水やりで充分です。落葉して休眠に入った株は断水します。一切水は与えません
 肥料は生育期に液体肥料を月に1回ほど与えます。 それ以上は必要ないです
  乾燥に強く手間がかからないからと行って、水やり、肥料を極端に怠るとずんぐりとした茎の途中が細くなりくびれてしまうことがあります。それによっていきなり枯れることはありませんが、見栄えは悪くなります

 水はけの良い土が適しています。川砂6:腐葉土4の割合で混ぜた土などが適しています

 2〜3年育てていると茎が長く伸びて鉢とのバランスも悪くなり、倒れやすくなります。また、鉢が小さいと根づまりしやすいので、2年に1回くらいは一回り大きな鉢に植え替えましょう。トゲのある品種は手をケガしないように革手袋などをした方が安全です

 タネでふやすことができるのですが、一般では入手が難しいと思います。茎を途中でばっさり切って土にさすと根がでてきますが、本体の方も上を切られてワキから葉っぱが出てきても見栄えがいまいちになるので余りよいやり方とはいえない。


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