北アメリカのノース・カロライナ、サウス・カロライナを故郷とする多年生の食虫植物で沼地や湿地に自生しています。葉が立ち上がるものや、地面にべちゃと寝るように生えているものなど、多少株ごとに葉の生え方に個体差があるようですが基本は1種のみです。ハエトリソウの特長はなんと行ってもその珍奇な姿とダイナミックに動いて昆虫を捕らえるところでしょう。 左右二つに分かれた葉のフチには歯や牙を連想させるような針状のトゲがあり、葉の中には左右3本ずつ「感覚毛」と呼ばれる短い毛のようなものが生えています。昆虫などの侵入によってこの感覚毛が2度刺激を受けると、あっという間に左右の葉がぴったりと閉じます(じっくり確実に捕らえる為なのか、1度の刺激では反応しません)。フチの針状のトゲはかみ合い、閉じこめられた昆虫が逃げられないような仕組みになっています。捕らえられた昆虫はハエトリソウの出す分泌液で養分を吸収されます。5〜6月に直径1.5cmほどの白い花を咲かせます。 ’ハ’からはじまる植物 観葉植物 モウセンゴケ科 |
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