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病気 灰色カビ病/害虫 アブラムシ カイガラムシ
●鉢植えにする場合は、大型の鉢(6号鉢以上)を使用する
●植え付け適期は秋から冬
●水は気のよい土で育てる

立てばシャクヤク座ればボタン…。などという文句がありますが、まさしくそのボタンです。日本でも昔から美しい花の代表の一つとしてたびたびあらわれますが、中国でもボタンは「百花の王」と呼ばれています。日本には平安時代に伝えられたといわれている栽培の歴史の古い落葉性の花木です。草丈は大きくてもせいぜい2mほどで、花は人間の顔をゆうに超すでかさで、かなり重たそうにたくさんの花ビラをつけます。花色は白、赤、紫色、黄色などなかなか豊富。品種として正式に名前の付いているものも星の数ほどある

花が咲いたあとにそのままほおっておくと実ができてしまい、株の生育が衰えてしまいます。そうならないためにも花が終わりかけの頃に、花茎ごとばっさりと切ってしまいましょう(思い切りの良さが肝心です)。6月下旬に葉の基部に側芽がつきますが、上の方につく側芽を2つほど残してほかはすべてかき取ってしまいます。すべての芽を育てると栄養が十分に行き渡らずに、次の年に花が咲かなくなったり、咲いても小さな花しか咲かなくなるので注意が必要です
剪定は9月頃におこないます。その年に花が咲いた枝からは新芽が伸びてくるので切らないように気をつけましょう。内側に伸びた枝や細くて弱い枝をきりとってしまいます。樹型はじょうご型が理想的です

日当たりが悪いと花が咲きにくいので、鉢植え、地植えともに半日以上日の当たる場所に置きましょう。当然植えるときもそのような場所を選ぶようにしましょう。
寒さには強く冬は特に気を使う必要はありませんが、暑さには弱いため夏は風通しを良くし、できるだけ涼しい場所に置くようにしましょう。西日本の平地では地植えにして育てるのはすこし大変かもしれません。

表面が乾いたらたっぷりと与えます。地植えの場合も真夏は炎天下の日が続くようでしたら水やりをおこないます。地植に関しては真夏以外の水やりは必要ないと思います
肥料は、植え付ける際に堆肥と鶏糞を土に混ぜ込みます。追肥として、5月と9月に株もとに化成肥料を置き肥します。鉢植えの場合は追肥として同じ時期に油かすと骨粉を同量与えるようにします

赤玉土5:腐葉土3:川砂2の割合で混ぜる。水はけのよい土が理想的なので、粘土質の土地に植えるときはじゅうぶんに川砂をスキ込みます

地植えの場合は植え替えの必要がありません。鉢植えの場合は根の生育が旺盛なので、2年に1回の割合で植え替える必要があります。おこなう時期は秋10月から11月です。植え替える際は下の方の土を3分の1くらい落としてから新しい土で植え替えます
接ぎ木で殖やすのが一般的です。接ぎ木の場合は台木とするのはシャクヤクのゴボウ根を使うのがよく使われる手法です。穂木はその年に伸びた枝を10cmほどの長さに切り取って使用します
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