常緑性の低木もしくは多年草で日本〜中国北西部、東アジア、北アメリカに5種が分布します。園芸で一般的に普及しているものは日本〜中国北西部原産の「パリサンドラ・テルミナリス」 で普通に「フッキソウ」というとこの種をさすようです。葉のフチには浅いギザギザがあり、光沢のある緑色をしています。株が大きくなると淡い緑色の若葉と濃い緑色の古葉が混じり合い美しいコントラストを奏でます。 春に咲かせます。花びらはなく、白い花のように見える部分は雄しべが束になって集まったものです。学名の「パキサンドラ」はこの姿に由来します(パキス[太い]+アンドロス[雄しべ]=パキサンドラ)。 フッキソウは漢字で「富貴草」と書き、常に青々とした葉をつけ絶えないところからその姿を「繁栄」になぞらえて付けられた名前です。別名の「吉祥草」ともども縁起の良い名前ですね。 園芸品種には葉のフチに不規則な白い斑のはいる「ヴァリエガタ」があります。単色のものに比べると明るい雰囲気がありグランドカバーなどに人気の高い品種です。 また、冬に葉が銅色に色づく北アメリカ原産の「パキサンドラ・プロクンペンス」 などの品種もあります。こちらはフッキソウに比べると葉が大きくフチのギザギザが浅いのが特長です。
※画像説明…青葉のフッキソウ ’ハ’からはじまる植物 ツゲ科 グラウンドカバー向き植物 |
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