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病気 なし 害虫 カイガラムシ
病害虫はほとんどありませんが、風通しが悪いとカイガラムシが発生することがあります。植物の養分を吸うだけでなく排泄物によってすす病が発生する可能性もあります。葉の表面が粘着質のものでべたべたしていたらカイガラムシの排泄物の可能性が高いですので、見つけ薬剤を散布し次第駆除します。発生がさほど多くなければ、葉を傷つけないように歯ブラシなどでこすり落としてもよいでしょう。
また、病気ではありませんがベンジャミンは蜜腺という器官から密を分泌することがありこれによって葉がべたべたすることもあります。蜜は周りの床などにもぽたぽたと落ちることがあります。
●日当たりを好みます
●生育期は水切れに注意
●冬越しは5℃以上
| 落葉で知らせる |
| 水切れや湿度不足で乾燥したり、置き場所などの環境が変わったり、日照不足になったり、鉢の中が根でいっぱいになったりと様々な原因でぱらぱらと葉を落とします。置き場所などの環境を見直し、原因が何であるかよく考えて対処しましょう。生理現象である程度で落葉が止まることもあります。 |

インド〜東南アジアにかけて分布する高木で原産地では20mを越す高さに成長します。よく枝分かれしてやや小ぶりで光沢のあるタマゴ型の葉を密に付けます。若木は幹がしなやかで曲げやすいため、リング状に曲げたり、三つ編みにしたり、フェンスのように編み込んだりと様々な仕立て方ができます。また枝葉の生育が旺盛で刈り込みにもよく耐えるので、幹の仕立て方と組み合わせると色々な形を楽しむことができます。耐陰性があり、大鉢でも刈り込みや仕立て方でスッキリ見せることができるのでオフィスや店舗に置くグリーンレンタルや、贈答用の観葉植物としても人気があります。
ベンジャミンはイチジクの仲間で、実を付けます。花は果実に包まれて外側からは見えないので、花が咲かずにいきなり実がなったように見えます。日本でも長く育てていると鉢植えでも果実を付けることがあります。古株になると幹から気根という根を伸ばします。
葉がライム色になる「ゴールド・ラッシュ」や乳白色の斑が大きくはいる「スター・ライト」などの園芸品種があります。

生育がよいと枝葉がよく伸びて茂り、樹形を乱してしまいます。ほおっておいても樹形はまとまりにくいので適宜枝を切り詰めて整えましょう。刈り込みに強く、特に枝を切る場所に決まりはありません。どこから切っても芽が出てくるので全体を見ながら好きな場所で切りましょう。
購入してすぐのものは、急にばらばらと葉が落ちることがあります。これは新しい環境に慣れるための生理現象で、一時的なものなので問題ありません。慣れれば葉を落とさなくなります。
また、3月頃に暖かくなると生育を開始しますが、その際に冬の間に乾燥などで傷んだ葉をふるい落とすこともあります。

耐陰性が強く一年を通して室内で管理することができますが、もともと日光を好む植物ですのでできるだけ日のよく当たる場所に置いてあげましょう。日に当てることで葉の色つやもよくなりますし、丈夫に育ちます。春〜秋の生育期にかけては屋外やベランダの日当たり〜半日陰の場所で育ててもよいでしょう。
越冬には5℃以上の気温が必要ですので、屋外で育てているものも冬は室内の日当たりのよい場所に移動させます。また、斑入りの品種は耐寒性がやや弱く、10℃以上の気温がないと葉色が悪くなります。
乾燥すると葉を落としますのでエアコンの風の当たる場所には置かないようにしましょう。

5〜9月の生育期は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。水切れさせると葉を落としてしまいますので気を付けましょう。
秋からは水やりの回数を減らして冬は乾かし気味、土の表面が乾いて数日経ってから水を与えるようにしますが、用土の極端な乾燥には注意しましょう。また、空気中の湿度が高い環境を好みますので、霧吹きなどで葉に水をかけてあげましょう(葉水といいます)。特に冬は空気中が乾燥しやすいので、こまめに葉水を行います。
肥料は生育期、2〜3ヶ月に1回ゆっくり効くタイプの化成肥料を与えます。冬は与えません。

特に土質は選びません。赤玉土7:腐葉土3の割合で混ぜた土を使います。
生長が早く根づまりしやすいので2年に1回を目安に植え替えましょう。鉢から抜いた株は周りの土を1/3ほど落とし、鉢底の根が塊になっていたらその部分は切り落としてしまい、一回り大きな鉢に植え替えます。
置き場所の関係などで、それ以上大きく育てるのが無理な場合は、鉢から抜いて周りの土を半分ほど落とし伸び出た根をすべて短く切り詰め、元の鉢に新しい用土を使って植えます。根を切り詰めて、同じ大きさの鉢に植え替えるのが大きくしないためのコツです。植え替えの適期は5〜7月です。
さし木でふやすことができます。茎を先端から10cmほどの長さに切り取り、下の葉を取り除きます。それを水に挿して2〜3時間水あげし、平鉢などの浅い鉢に赤玉土の小粒やさし芽用の土を入れてさし穂をさします。切り口から出てくる乳白色の樹液は固まると発根しづらくなりますのでさす前によく洗い流しましょう。乾かさないように管理し、発根したら根を傷めないように1本ずつ鉢やポットに植え替えます。作業の適期は5〜7月です。
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