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イベリスの育て方

イベリスアブラナ科 学名:Iberis 用途 鉢植え 露地植え
難易度 バー バー バー バー バー(そだてやすい)

耐寒性 バー バー バー バー バー(つよいほう)

南ヨーロッパ、北アフリカ、西アジアにおよそ20~30種が分布します。主に春に花を咲かせ、毎年開花する多年草と花後に枯れる一・二年草があります

栽培カレンダー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花期
      バー バー バー            
タネまき
      バー バー       バー バー    
肥料
    バー           バー    

季節・日常の手入れ ポイント
花がら摘み
枯れた花をこまめにつみ取るのが長期間花を楽しむコツです。枯れた花を残しておくとタネを作るのに栄養がいってしまい、花をつけるためのスタミナが足りなくなってしまうからです。

日当たり・置き場所
日光によく当てることが大切です。日陰で育てると茎や葉がひょろひょろに伸びてしまいます。軟弱な株に育つと、花も咲きにくくなります。日光不足で茎がひょろひょろに育ってしまうことを「徒長する」と言います。

寒さには強いので特に防寒対策は必要ありません。秋にタネをまいて苗がまだ小さい場合は、霜の当たらない場所で管理するようにします。多年性種は冬に地上部分が枯れて、春に暖かくなると新芽を出します(冬を根の状態で越すものを「宿根草【しゅっこんそう】」といいます)。

水やり・肥料
土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。過湿に弱いのであくまで表面が乾いてから与えることが大事です。水のやりすぎは枯らす原因となります。ちなみに多年性種は冬には地上部分が枯れますが春になると新芽がでてくるので「枯れた…」と思わずに水をちゃんとやりましょう。

肥料は与えすぎると草丈は伸びますが、花は咲きにくくなります。植え付ける際に土の中にゆっくりと効くタイプの粒状の肥料を与えておけば充分で、追肥は必要ありません。

用土
水はけが良ければ特に選ばずにどんなところでもよく育ちます。地植えにする場合は土に腐葉土を混ぜておけばなおよいでしょう。鉢植えは赤玉土(小粒)6:腐葉土4の割合で混ぜた土を使用します。

植え替え・植え付け
一年性種は花が咲いた後に枯れてしまいますので植え替えの必要はありません。もともと移植を嫌う植物なので多年性種も地植えはそのままにしておきましょう。鉢植えにしてきゅうくつになってきた場合は鉢から抜いてまわりの土を落とさないようにそっと一回り大きな鉢に植え替えます。

ふやし方
タネをまいて育てます。一年性種は秋に、多年性種は春にタネをまきます。移植を嫌うので植え付けは苗が小さいうちにするか、直まきにします。

かかりやすい病害虫
アブラムシが付くことがあります。早めに駆除しましょう。

まとめ 
一年性種は秋、多年性種は春にタネまきをします
肥料は与えすぎると茎がひょろひょろに伸びてしまいます
水をやりすぎると根ぐされをおこしやすいので土を過湿にしない

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