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病気 灰色カビ病・害虫 アブラムシ
●乾燥、過湿に弱いので水やりが重要
●苗は深植えしすぎない
●花が特に寒さに弱い

今更味や食感に関しては説明する必要もないでしょう。春に白い花を咲かせて甘酸っぱい真っ赤な実をならせるバラ科の植物です。現在食用として栽培されているイチゴはバージニア種とチリ種がオランダで交配されたものが素となっているといわれています。日本でも明治時代には交配が行われて日本特有の品種も生まれています。現在でも多くの品種が栽培されていますが、家庭でも育てやすい品種は「宝交早生」やアメリカで作られた「ダナー」、スーパーなどでもよく見かける「女峰」などの品種が比較的収穫が多く病気にも強くておすすめです


苗づくりを行う場合は4〜5月に花つき苗を購入して植え付けます。初夏に図のようなランナーから出てきたら、子株のランナーを切らずに植え付けてそのまま育てます。親株から一番目の子株は大きくなりすぎていることと親株の病気が移っていることもあるので苗として使うのは2番目以降の子株にします。子株が大きく育ってきたら8月頃にランナーを切り離し他の場所に仮植えします。その後10月頃に定植を行います
いちいち苗づくりをするのが面倒だとか、地植えをする場所などがなくプランターでお手軽に栽培したい場合は10月頃に苗を買い求めて深めのプランターに植え付けるようにします。この場合だと翌年の春に収穫が可能です。また、苗を作りたい場合は初夏に伸び出てきたランナーを他のビニールポットなどを用意してそこに植えます。さらにその子株からランナーが出てきて子株が発生したらさらに新しいビニールポットを用意して植え付けるという風にしてふやしていきます。その後の苗の作り方は上記と同様です

植えつけは苗を購入した場合も育てた場合も10月頃に行います。植えつけ時の注意点は株元のクラウン(短い茎の部分)を土に埋めてしまわないように浅植えにすることです。この部分を埋めてしまうと生長点(実のできる部分)を埋めてしまうことになり最悪の場合生長が止まってしまうことがあります。ポット苗は白い根がびっしりとまいてしまっている場合は根をほぐしてから植え付けましょう。株がぐらつかずに安定します
冬になると植え付けたときにグリーンだった葉は茶色く枯れてしまい、新しい葉が数枚だけ残ります。枯れてしまった葉っぱは葉柄ごと取り除いてしまいましょう。このころに出るランナーもすべて取り除いてしまいます。寒さには強い方ですが、北風や雪に当たるとはが縮れたりして弱ってしまいます。風よけや雪よけを行い、株元にはワラを敷いておきましょう.

イチゴは大変水を好みますが、過度にやりすぎても過湿になり根ぐされをおこしてしまいます。イチゴを育てる上で水やりは大変ポイントとなる作業です乾燥させてしまうと根傷みをおこしてよく生長しませんので乾いてきたらたっぷりと与えるようにしましょう
肥料は多すぎてもよくありません。特に窒素分が多いと葉や茎はとても大きくなりますが、肝心の実の太り方が悪くなります。肥料は植えつけ3週間後と2月の下旬に1回ずつ化成肥料を株元に少量与えるだけにしましょう。有機肥料を与える場合は骨粉や米ぬかをバランスよく与えることが大切です

ややアルカリ性の土が適しています。地植えする場合は植え付ける場所に堆肥や石灰をあらかじめ混ぜておくようにしましょう。鉢植えにする場合は赤玉土(小粒)5:鹿沼土3:腐葉土3の割合で混ぜた土を使用します
春に暖かくなってくると今までちぢこまっていた株が元気に活動し始め生長スピードも速くなります。ビニールをかぶせて防寒していた場合はこのころにはずしましょう。もう防寒をする必要はありません。花が咲いてから1ヶ月もすると実を収穫することができます。開花後にワラを新しいのに取り替えたりすると実もドロはねなどがなくきれいなものを収穫できます
赤くなったものから順次収穫していきます。収穫は朝のうちに行った方がいいみたいです
プランターなどに植えてベランダでも育てやすい植物です。ベランダなどでは日照不足になりがちなので良く日の当たる場所において育てるようにし、強い寒風が当たるような場所を避けて置くようにしましょう。ピンク色のかわいらしい花を咲かせる花を観賞する品種にも人気があります
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