果実は熟すと真っ赤で美しい

イチゴノキとは

ツツジ科 「い」からはじまる植物 花木・庭木・果樹

イチゴノキ
この植物の育て方
科名
ツツジ科
学名
Arbutus unedo
別名
アルブツス・ウネド
原産地
南ヨーロッパ アイルランド
大きさ
高さ2m~3m
開花期
11月~12月
難易度
★★★☆☆(ふつう)

こんな植物です

南ヨーロッパ、アイルランドがに分布する常緑性の低木です。庭木の他、熟した果実も食べられるので、果樹としても楽しむことができます。

花茎は下向きに垂れ下がって、その先に壺を逆さにしたような形の小さな白花をたくさん付けます。何となく花の雰囲気が同じツツジ科のドウダンツツジに似ています。花は11月~12月頃が盛りですが、やや不定期咲きです。

緑色→オレンジ色→赤色と徐々に色づいて変化していく様子がたのしいです。葉っぱは暗めの緑色で長さ6cm~10cm、細めの楕円形でフチの部分が細かいギザギザになっています。触ると革質でぶ厚い感じがします。

園芸品種に樹高が小さくまとまるコンパクタ(ヒメイチゴノキ)〔'Compacta'〕や紅花種のルブラ(ベニバナイチゴノキ)〔'Rubra'〕などがあります。


名前の由来

赤く熟した果実の表面はいぼいぼになっており、その様子がイチゴを連想させるところから、「イチゴノキ」の名前があります。イチゴと言うよりむしろヤマモモの果実に似てます。属名、アルブツスの由来は諸説がありはっきりしません。

用途

熟した果実は食用にできます。生食には適していないようでジャムや果実酒にして利用されます。 皮はタンニンの原料となります。

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