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イソトマ(ローレンチア)>>イソトマ(ローレンチア)の育て方
■イソトマ(ローレンチア) キキョウ科 多年草・一年草 原産 オーストラリア
イソトマ
小さな星形の花を株いっぱいに咲かせます。タネからでも比較的育てやすい植物で庭植え、鉢植えで育てることができます

栽培データ一覧
栽培難易度
普通
特長
 やや乾燥気味を好む
耐暑性
やや弱い
耐寒性
5℃以上
生育適温
15〜25℃
使用用途
○鉢植え ○庭植え、地植え
栽培カレンダー
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
花の咲く時期
植え付け
肥料の時期
 


病気・害虫の発生は特にありません 

●過湿を避け乾燥気味に育てる
●夏は半日陰で管理
●冬越しは5℃以上
締めて作る
水やりは乾燥気味、肥料は少なめがこの植物にとってよい環境です。与えすぎに注意して、茎葉のバランスのよい引き締まった株に育てましょう。過湿・多肥では茎葉が間延びしたり、生育が衰えたり、花付きが悪くなることがあります


 イソトマの仲間は地中海沿岸、アフリカ、オーストラリア、アメリカに約25種類が分布します。鉢植えや花壇などで一般的に栽培されているのは「イソトマ アクシラリス」という種で、たいがい「イソトマ」というと本種とその園芸品種を指します。この種はオーストラリア原産で毎年花を付ける多年草です。しかし、タネをまいた一年目は株が埋まるくらい花を付けるのに対して2年目以降は花付きが悪くなり、毎年春にタネをまき直して育てた方がよいので、園芸では春まき一年草として扱わうのが普通です。
 細長い葉が茂り、長い花茎を伸ばしてその先端に星形の花を咲かせます。満開時は株が埋まるくらいたくさんの花を付け、こんもりと茂った草姿になり、非常に愛らしいです。花の色は紫色のものが多いですが白やピンクの花を咲かせるものもあります。

 枯れた花はそのままにしておくと余計な栄養がとられる上に、見栄えもよくありませんのでこまめに摘み取ります。また、長く伸びすぎた枝は適宜切り戻しを行うと、株のまとまりがよくなり、わきから芽が出てきてボリュームがでます。どちらの作業も株の消耗を防ぎ、花付きをよくするために大切な作業です。
作業時の注意点
茎を切るとそこから白い汁が出てきます。この汁には毒性があり人によっては肌が荒れたりかぶれることがありますので作業の際は注意しましょう。


 日当たりのよい場所で良く育ちます。しかし、高温多湿に弱く梅雨の長雨にあたると花が傷んだり、株が弱ることがありますので、梅雨時期は雨の当たらない場所に移動させます。また、暑さでも株が弱ることがありますのでに真夏は直射日光をの当たらない風通しのよい半日陰の場所で育てます。それ以外、春と秋はよく日に当てましょう。
 寒さに弱く、冬越しには5℃以上の気温が必要です。平地ではベランダのひだまりなどで冬越しできますが、最低温度が5℃を切るような場合は室内に取り込み、日の当たる明るい場所で管理しましょう。

 やや乾燥気味の土壌を好み多湿を嫌います。水は土の表面が乾いてから与えるようにしましょう。水やりの際、花に水がかかると傷んでしまいますので、株元にそっと注ぐように水を与えます。冬は乾かし気味に、土の表面が乾いて数日置いてから水を与えます。水が多いと株が弱ったり、茎が間延びしてしまいます。
 肥料はさほどたくさん必要ありません。肥料が多いと葉ばかり茂って花が咲かなかったり、茎が間延びしてだらしなくなります。生育期間中は花が次々と咲くので、株が消耗した養分を補う程度の肥料を与えます。生育期間中1ヶ月に1〜2回液体肥料を与える程度で充分です。冬は必要ありません
間延びした場合…
水や肥料の与えすぎで茎が間延びしてしまった場合は、茎を短く切り戻してワキから枝を出させるようにすると、再びバランスのよい草姿になります。


 水はけが良く、肥沃な土が適しています。赤玉土(小粒)6:腐葉土4の割合で混ぜた土を用います

 冬越しに成功した株は、4〜5月に一回り大きな鉢に植えかます。ただし、2年目以降は花付きが悪くなります。これは育て方云々と言うよりもイソトマの性質なので仕様がありません。
 苗を購入して育てる場合、4〜5月に鉢や花壇に植え付けます。一年草と割り切って育てる場合は一度植え付けると植え替えの必要はありません。

 タネまき、挿し芽でふやすことができます。
 タネまきの適期は3月下旬から4月、発芽適温は15℃前後です。発芽してから本葉が出て、ある程度の大きさになるまでの初期生長が緩やかなので、その間は水切れをさせないように気を付けましょう。本葉が2〜3枚出た頃にひとつずつビニールポットなどに植え替えて苗づくりをし、ある程度の大きさになったら花壇や鉢に植え付けます。
 挿し芽は6月か9月が適期です。新芽の先端を7〜8cmの長さに切って湿らせた赤玉土などに挿します。切り戻し作業の際に出た枝を利用すると無駄がなくてよいでしょう


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