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ひょうたん型のバルブ。くびれた部分から折れることがありますので、植え替えの際は注意しましょう。

カランセカランセの育て方
■カランセ ラン科 洋ラン 原産 東南アジア
アリッサム
東南アジア原産のランで、落葉性のものと常緑性のものの2種類があります。常緑性のカランセは日本でもなじみの強い「エビネ」などが代表格です。

栽培データ一覧
栽培難易度
普通
特長
 エビネの仲間
耐暑性
普通
耐寒性
10℃以上
生育適温
15〜25℃
使用用途
○鉢植え
栽培カレンダー
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
花の咲く時期
植え付け
 
肥料


病害虫の心配は特にありません

●真夏以外は直射日光に当てて育てます
●夏に水切れをさせないように気を付けましょう
●肥料は液体肥料を与えます
休眠期と生長期

春から秋に生長して、冬に休眠に入り花を咲かせます。生長期と休眠期を理解して水やりや肥料などの管理を行いましょう。生長期に水と肥料を充分与えて葉を大きく育てることが休眠期の開花に影響します。


 カランセというと、日本原産常緑性のエビネ類と、それ以外の主に東南アジア原産の落葉性の洋種とに分かれます。ここでは東南アジア産の洋種について説明します。落葉性である洋種のカランセは秋に葉を落とし、休眠に入り、冬に花をつけます。花色は、ピンク、白などが主です。「カランセ」の名前の由来は「カロス(美しい)」「アンセ(花)」の二つの単語からなる合成語です。

 花茎が伸びてきたら鉢を移動させないようにしましょう。花茎は常に日の当たる方向に向かって伸びる性質があるので、鉢の向きをころころ変えると花茎が変に曲がってしまいます。
 花が枯れてきたら、株が疲れないように花茎を付け根から切り取ります。

 一年を通してよく日に当てて育てます。特に秋の充実期はたっぷりと日に当ててしっかりとした株を作るように心がけましょう。ただし、強光線に当たると葉が焼けたようになって枯れてしまうことがありますので、真夏は直射日光を避けた明るい日陰に置いて育てましょう。生長期に葉っぱが傷むと株が充分に育たず開花に影響することがあります。
 寒さに弱いので晩秋には室内に取り込み、冬は10℃以上保つようにしましょう。

 春から秋は植え込み材料が白っぽく乾いてきたらたっぷりと水を与えます。特に夏は水切れをおこしてしまうと葉が枯れ込んでしまい、生長がにぶるので気をつけましょう。
 冬は休眠に入り、生長期ほど水を必要としないので乾かし気味に管理します。植え込み材料が完全に乾いてから水を与える程度で充分です。また、花茎が伸びてきたら水をたっぷりあげたくなりますが、この時期に多湿にすると花茎が腐って折れてしまうことがあります。そうなると開花を目前として残念な思いをしてしまいます。

 水ゴケを使用します

休眠期が終わり生育をはじめる3〜4月が適期です。鉢から抜いて、傷んだ水ごけを丁寧に取り除いて新しい水ごけで植え替えます。
カランセのバルブはたいがいが細めの卵形ですが、ときどき途中でくびれたひょうたん型のバルブがでることがあります。植え替えの際にうっかり力を入れるとくびれた部分からぽっきりと折れることがあります。それが原因で枯れることはありませんが、普通のバルブよりも生長が劣りますので気を付けましょう。

ひょうたん型


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